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欧州リポート

男子ECLはザールブリュッケンが4連覇。ルブラン兄弟擁するアライアンス・ニーム-モンペリエに勝利

 5月16・17日に男子ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)はベスト4進出チームによるファイナル4が行われ、ザールブリュッケンがアライアンス・ニーム-モンペリエを下して優勝。4連覇を達成した。(写真:ETTU)

 

【男子ECLファイナル4】
※最終ゲームはジュースなしの6点先取制

●準決勝
〈ザールブリュッケン(ドイツ) 3-0 オーレン・ボゴリア(ポーランド)〉

○樊振東 6、6、4 レジンスキー

○フランチスカ 8、5、7 バドフスキー

○モーレゴード 8、-3、12、-10、6-4 ギオニス

 

〈アライアンス・ニーム-モンペリエ(フランス) 3-1 ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)〉

○A.ルブラン 5、8、8 チウ・ダン

○F.ルブラン 9、14、8 シェルベリ

 タッカル -9、-10、8、-9 ジャー○

○F.ルブラン 14、-9、5、8 チウ・ダン

 

●決勝
〈ザールブリュッケン 3-2 アライアンス・ニーム-モンペリエ〉

 樊振東 -6、-8、-9 A.ルブラン○

○モーレゴード 13、13、10 F.ルブラン

○ヨルジッチ 10、4、7 アチャール

 樊振東 -6、-11、-8 F.ルブラン○

○モーレゴード 5、7、-5、6 A.ルブラン

4連覇を達成したザールブリュッケン

 

 4連覇を狙うザールブリュッケンと初優勝に挑むアライアンス・ニーム-モンペリエの対戦となった決勝戦。ザールブリュッケンは樊振東(中国)がルブラン兄弟に2失点を喫するも、ヨルジッチ(スロベニア)が3番できっちり白星をあげ、ECL限定でチームに加わっているモーレゴード(スウェーデン)がルブラン兄弟から2点取り。ラストまでもつれた接戦を制して王座を守った。

 ザールブリュッケンは今シーズン限りでヨルジッチ、樊振東、村松雄斗らが退団。来シーズンは大きく陣容が変わることとなる。その中でのECL制覇にヨルジッチは「とても感動的な試合でした。ここは私にとって故郷のような場所なので、勝利で別れを告げることができて本当に嬉しい」とコメント。5月30日・6月1日に開催されるドイツ・ブンデスリーガのプレーオフでもタイトル獲得を狙う。

2勝をあげてザールブリュッケンを優勝へ導いたモーレゴード

3番できっちり勝利したヨルジッチ

 

 2度目のECL参戦で決勝に進んだアライアンス・ニーム-モンペリエは頂点にあとわずかに届かず。準決勝では昨シーズンの準々決勝で敗れたボルシア・デュッセルドルフにリベンジを果たしたが、ザールブリュッケンの前に屈した。

F.ルブランは準決勝で2得点、決勝でも樊振東を破ったが、ラストで無念の敗戦

ボルシア・デュッセルドルフは王座奪還ならず。ジャーの1勝にとどまった

オーレン・ボゴリアは2季連続準決勝で敗退。ベテランのギオニスはモーレゴードを追い詰めた

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