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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第16・17節に上田仁、村松雄斗が出場

 世界選手権が閉幕し、ドイツ・ブンデスリーガは2月28日~3月1日に第16節、3月2・3日に第17節を開催。日本選手では上田仁と村松雄斗の2人が出場した。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】

◆第16節

〈フルダ・マーバーツェル 3-2 グリュンヴェッターズバッハ〉

○フィルス 3-0 コズル

○荘智淵 3-1 アポロニア

 ムン・ファンボー 1-3 ワルサー○

 フィルス 2-3 アポロニア○

○ムン・ファンボー/荘智淵 3-1 コズル/ワルサー

 

〈ザールブリュッケン 3-1 ミュールハウゼン〉

○フランチスカ 3-0 O.イオネスク

○村松 3-0 ベルトラン

 ヨルジッチ 2-3 メンゲル○

○村松 3-2 Da.ハベソーン

 

〈オクセンハウゼン 3-1 グレンツァオ〉

 アックズ 0-3 馮翊新○

○カルデラノ 3-0 ウォーカー

○ロブレス 3-1 クビク

○カルデラノ 3-1 馮翊新

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-0 ベルクノイシュタッド〉

○シュテガー 3-1 ルイズ

○上田 3-2 ドゥダ

○ゼリコ 3-1 ラッセンフォッセ

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ブレーメン〉

○シュトゥンパー 3-1 ファルク

○シェルベリ 3-2 アギーレ

○ボル 3-1 ゲラシメンコ

 

◆第17節

〈ザールブリュッケン 3-0 オクセンハウゼン〉

○フランチスカ 3-1 ロブレス

○E.イオネスク 3-2 ゴーズィ

○村松 3-0 クルチェツキ

★村松雄斗通算成績:単7勝2敗

 

〈グレンツァオ 3-1 ミュールハウゼン〉

 クビク 0-3 メンゲル○

○馮翊新 3-1 O.イオネスク

○ウォーカー 3-1 Da.ハベソーン

○馮翊新 3-2 メンゲル

 

〈ブレーメン 3-2 マインツ05〉

 アギーレ 2-3 リ・ヨンイン○

○ファルク 3-1 ムラデノビッチ

○ゲラシメンコ 3-0 ロッシ

 ファルク 1-3 リ・ヨンイン○

○プレテア/ゲラシメンコ 3-0 ムラデノビッチ/ロッシ

 

〈フルダ・マーバーツェル 3-1 ケーニヒスホーフェン〉

 荘智淵 1-3 シュテガー○

○フィルス 3-0 アレグロ

○ムン・ファンボー 3-1 上田

○フィルス 3-1 シュテガー

★上田仁通算成績:単4勝4敗

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-0 ボルシア・デュッセルドルフ〉

○アポロニア 3-0 チウ・ダン

○コズル 3-0 シュトゥンパー

○ワルサー 3-0 ボル

 

 第16節で1月14日以来の出場となった村松はベルトラン(フランス)、Da.ハベソーン(オーストリア)を破って2勝。続く第17節でも勝利をあげてチームの4連勝に貢献した。上田は第16節で勝利するも第17節では敗戦。チームは3位をキープしているが、4位のグレンツァオ、5位のブレーメンとは1勝差となっており、負けられない戦いが続く。

 また、来シーズン1部で戦うためのライセンス申請期間が終了。現在最下位のマインツ05は金銭的な事情によりライセンス申請を行わず、来シーズンは2部へ降格することが決定。2シーズンで1部を去ることとなった。一方で現在2部で首位争いをしているボルシア・ドルトムントとバート・ホンブルクがライセンス申請を行っているとのことで、順調に申請が受理されれば、2チームともに来シーズンは1部へ昇格。2シーズンぶりに1部は12チームで争われることとなる。

村松は久々の出場でチームの勝利に貢献(写真は2024年全日本選手権)

 

【順位表(第17節終了時点)】

1位:ザールブリュッケン(13勝2敗)

2位:ボルシア・デュッセルドルフ(11勝4敗)

3位:ケーニヒスホーフェン(9勝7敗)

4位:グレンツァオ(8勝7敗)

~~~~~プレーオフ進出~~~~~

5位:ブレーメン(8勝8敗)

6位:ベルクノイシュタッド(7勝8敗)

7位:オクセンハウゼン(7勝9敗)

8位:ミュールハウゼン(7勝9敗)

9位:グリュンヴェッターズバッハ(6勝9敗)

10位:フルダ・マーバーツェル(5勝11敗)

11位:マインツ05(4勝11敗)

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