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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガはプレーオフへ向け、6チームが勝敗1差の混戦に

◆1月17日・第14節

〈オクセンハウゼン 3-1 ミュールハウゼン〉

○カルデラノ 5、-9、7、7 ヤンカリク

○ゴーズィ 6、1、-5、5 Da.ハベソーン

 ジャー -5、-6、-8 イオネスク○

○カルデラノ 9、10、11 Da.ハベソーン

 

〈ブレーメン 3-1 フルダ・マーバーツェル〉

○ファルク 4、5、8 ムン・ファンボー

○ゲラシメンコ 9、6、9 フィルス

 スッチ -8、-12、-7 アルナ○

○ファルク 8、7、12 フィルス

 

〈ノイ・ウルム 3-0 ベルクノイシュタッド〉

○ルベッソン 10、2、5 フェガール

○アポロニア 8、6、14 ドゥダ

○シドレンコ 13、8、10 ロブレス

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ケーニヒスホーフェン〉

 ワルサー -5、-9、-5 シュテガー○

○ボル -8、7、2、-7、7 オルト

○K.カールソン 8、5、-8、6 ゼリコ

○ボル -10、3、8、5 シュテガー

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-0 グレンツァオ〉

○チウ・ダン 3、-12、4、9 カラカセビッチ

○コズル 9、-11、7、9 スゴウロポウロス

○王熹 2、8、8 プレテア

 

〈ザールブリュッケン 3-1 バート・ホンブルク〉

○尚坤 11、10、8 シポシュ

 ヨルジッチ -4、8、-7、-12 グレブネフ○

○フランチスカ 11、8、11 カツマン

○ヨルジッチ 9、-7、6、-7、6 シポシュ

 

 及川瑞基(木下グループ)が全日本初優勝を果たした1月17日に、及川がドイツで所属していたケーニヒスホーフェン、練習拠点にしていたボルシア・デュッセルドルフが対戦。ボル(ドイツ)が2得点の活躍で、ボルシア・デュッセルドルフに軍配が上がった。昨シーズンの王者・ザールブリュッケンは第12節まで5位と苦しんでいたが、3連勝で一気に2位に浮上。グリュンヴェッターズバッハは連勝を4に伸ばし、プレーオフも見えてきた。現在、2~4位間は3チームが9勝5敗、5~7位間も3チームが8勝6敗で並ぶなど、プレーオフ進出争いが熾烈になってきた。

個人で最多の17勝目をあげたオクセンハウゼンのゴーズィ(写真は2020年ITTFファイナル)

 

★順位表(1月17日時点)

1位:ボルシア・デュッセルドルフ(12勝1敗)

2位:ザールブリュッケン(9勝5敗)

3位:オクセンハウゼン(9勝5敗)

4位:ノイ・ウルム(9勝5敗)

~~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~~

5位:グリュンヴェッターズバッハ(8勝6敗)

6位:ケーニヒスホーフェン(8勝6敗)

7位:ベルクノイシュタッド(8勝6敗)

8位:ミュールハウゼン(7勝6敗)

9位:ブレーメン(6勝8敗)

10位:フルダ・マーバーツェル(5勝9敗)

11位:バート・ホンブルク(1勝13敗)

12位:グレンツァオ(1勝13敗)

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