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デフ卓球日本代表・亀澤理穂が住友電設に入社。競技と仕事の両立をサポート

 住友電設株式会社(本社:大阪府大阪市・東京都港区)はデフ卓球日本代表の亀澤理穂の入社を発表。同社は中長期計画「VISION24」において、ダイバーシティへの取り組み強化を重点施策のひとつに掲げており、その一環としてパラアスリートの雇用と活動支援をスタート。その中で亀澤の競技と仕事の両立をサポートしていくこととなった。

 亀澤はろうあ者(聴覚障碍者)スポーツの最高峰であるデフリンピックに3大会連続で出場し、これまで6つのメダルを獲得。今年5月にブラジルで開催予定の第24回夏季デフリンピック日本代表に夫の亀澤史憲とともに選出されており、夫婦でのメダル獲得に期待がかかる。また、出産を経てデフ卓球日本代表へ復帰した「ママさんアスリート」でもある。

 

【亀澤理穂コメント】

現在、デフ卓球の世界のレベルは年々上がっておりますが、住友電設の新たな環境の中で、トップ選手として競技を続けながら、家庭・子育てと、仕事のワークライフバランスをとって私も成長したいと考えています。今年5月に開催されるブラジルデフリンピックでの活躍を皆さんにお見せできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

写真提供:一般社団法人日本ろうあ者卓球協会

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