ドイツ・ブンデスリーガは第20節の5試合を開催。昨週末に第16節が行われたが、第17・18節を飛ばしてスケジュールを消化する形となった。
【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆第20節
〈フルダ・マーバーツェル 3-2 ブレーメン〉
アルナ -8、10、-11、10、-9 ファルク○
○カッサン 6、5、7 アギーレ
フィルス 6、-13、4、-8、-8 ゲラシメンコ○
○カッサン 15、-10、7、9 ファルク
○アルナ/ムン・ファンボー 5、9、-5、-8、8 ゲラシメンコ/アギーレ
〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ザールブリュッケン〉
○ゼリコ 9、8、-6、-6、10 タッカル
グレブネフ -6、-8、12、5、-6 ポランスキー○
○オルト 9、5、5 ヨルジッチ
ゼリコ -10、-11、-6 ポランスキー○
○オルト/グレブネフ 4、8、8 タッカル/ヨルジッチ
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-0 グレンツァオ〉
○王熹 5、9、9 バウム
○ラスムッセン 7、-7、-12、9、8 馮翊新
○ワルサー 4、5、9 プレテア
〈ノイ・ウルム 3-2 ベルクノイシュタッド〉
カツマン -9、-11、9、-5 ドゥダ○
○アポロニア 11、-8、10、8 ロブレス
○シドレンコ 8、8、-5、7 ミノ
アポロニア -8、7、-8、-11 ドゥダ○
○シドレンコ/カツマン 10、5、-5、-8、6 ロブレス/ミノ
〈オクセンハウゼン 3-2 バート・ホンブルク〉
○アックズ 6、-8、2、-6、9 シポシュ
○ゴーズィ 3、12、15 メイスナー
クルチェツキ 6、-11、-6、14、-8 エーメ○
ゴーズィ -10、-8、6、4、-5 シポシュ○
○クルチェツキ/クビク -7、15、10、-7、6 エーメ/メイスナー
【順位表(2月11日時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(15勝1敗)
2位:ザールブリュッケン(13勝4敗)
3位:ミュールハウゼン(10勝5敗)
4位:オクセンハウゼン(10勝7敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:フルダ・マーバーツェル(9勝7敗)
6位:ノイ・ウルム(9勝8敗)
7位:ベルクノイシュタッド(8勝8敗)
8位:ケーニヒスホーフェン(8勝9敗)
9位:ブレーメン(6勝11敗)
10位:グリュンヴェッターズバッハ(5勝12敗)
11位:グレンツァオ(4勝13敗)
12位:バート・ホンブルク(2勝14敗)
オクセンハウゼンは最下位のバート・ホンブルクに苦戦を強いられながらも勝利し、プレーオフ進出圏内の4位をキープ。5位のフルダ・マーバーツェルもカッサン(フランス)が2得点の活躍でブレーメンを下し、オクセンハウゼンを1勝で追っている。
23歳のカッサンは今シーズンからドイツ・ブンデスリーガに参戦。東京五輪団体にもフランス代表として出場し、昨年11月の世界選手権では前回2位のファルク(スウェーデン)を破る活躍を見せた。身体能力の高さを活かした威力あるフォアドライブを打ち込むスタイルで、今シーズンはここまで13勝5敗と上々の成績を残している。
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