オーストリア・ブンデスリーガ男子1部の試合に金光宏暢(日本大)、出雲卓斗(明治大)が出場。直近の試合の結果は下記のとおり。
【2021-2022 オーストリア・ブンデスリーガ男子1部】
●2月6日
〈ザルツブルク 4-2 カプフェンブルク〉
出雲 1-3 プフェファー○
○金光 3-2 シモナー
○サンチ 3-2 ヴォルニク
○サンチ/金光 3-2 シモナー/ヴォルニク
金光 0-3 プフェファー
○出雲 3-0 シモナー
●2月7日
〈ザルツブルク 0-4 ウィーナーノイシュタッド〉
出雲 0-3 コジッチ○
金光 2-3 コネツニー○
サンチ 0-3 ウェッツェル○
サンチ/金光 0-3 コジッチ/ウェッツェル○
●2月11日
〈ザルツブルク 4-0 ライファイゼン・ケネルバッハ〉
○出雲 3-0 M.ハベソーン
○金光 3-0 スクレンスキー
○トリンク 3-1 トート
○トリンク/金光 3-1 トート/M.ハベソーン
●2月13日
〈ザルツブルク 4-3 バーデン〉
○金光 3-0 セゲーヴェ
トリンク 0-3 アバシ○
○出雲 3-1 ケンジグロフ
金光/出雲 1-3 アバシ/ケンジグロフ○
○金光 3-2 アバシ
○トリンク 3-0 セゲーヴェ
★金光宏暢通算成績:シングルス12勝3敗/ダブルス6勝3敗
★出雲卓斗通算成績:シングルス3勝2敗/ダブルス0勝1敗
同じザルツブルクでプレーする金光と出雲。金光はオーストリア・ブンデスリーガで3シーズン目を迎えており、今シーズンもエース起用でシングルス12勝をあげている。出雲は初のオーストリア・ブンデスリーガ参戦でシーズン後半でのラストスパートに期待がかかる。また、ザルツブルクには2人のほかに吉山僚一(愛工大名電高)も所属しており、今シーズンはシングルス2勝2敗の成績を残している。
昨シーズンは金光の活躍もあり、プレーオフ決勝に進んだが惜しくも敗れて初優勝を逃したザルツブルク。今シーズンはレギュラーシーズン11試合(全14試合)を戦い終えた現時点で、9勝2敗で首位に立っている。オーストリア・ブンデスリーガでは地元オーストリア代表の若手、レベンコ、セルダローロらがプレー。コネツニー(チェコ)、コジッチ(クロアチア)などの欧州の中堅どころも参戦している。また、元オーストリア代表の49歳・陳衛星もプレー。陳衛星は昨年11月30日の試合で吉山からも勝利をあげている。
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