ドイツ・ブンデスリーガはWTT開催による中断を挟み、およそ1ヶ月ぶりに試合を開催。第21節の6試合と、未消化だった第19節1試合の結果は下記のとおり。
【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆第19節
〈フルダ・マーバーツェル 3-2 グリュンヴェッターズバッハ〉
○カッサン 4、5、3 ワルサー
ムン・ファンボー 9、6、-8、-3、-5 王熹○
アルナ -3、7、-10、-7 コズル○
○カッサン 7、6、10 ラスムッセン
○アルナ/ムン・ファンボー 6、4、8 ラスムッセン/コズル
◆第21節
〈オクセンハウゼン 3-1 ケーニヒスホーフェン〉
○アックズ 7、5、2 板垣
ジャー -8、-8、-7 シュテガー○
○ゴーズィ 6、6、-10、8 ゼリコ
○アックズ 1、6、-7、9 シュテガー
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-1 ベルクノイシュタッド〉
○王熹 4、-4、-12、6、6 ラーネフール
ラスムッセン -3、1、-6、-11 ロブレス○
○コズル 9、8、4 ドゥダ
○王熹 -9、7、-10、8、9 ロブレス
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 グレンツァオ〉
○チウ・ダン 8、8、8 バウム
○ボル 7、6、8 呉家驥
○シェルベリ 5、-8、8、-8、1 ホフマイヤー
〈ミュールハウゼン 3-2 フルダ・マーバーツェル〉
イオネスク -10、-8、-8 カッサン○
○Da.ハベソーン 8、-10、8、6 ムン・ファンボー
○ベルトラン 8、11、9 アルナ
Da.ハベソーン -4、-8、-7 カッサン○
○ベルトラン/イオネスク 8、3、6 アルナ/ムン・ファンボー
〈ザールブリュッケン 3-0 バート・ホンブルク〉
○ヨルジッチ 5、6、5 メイスナー
○フランチスカ 5、11、12 シポシュ
○ポランスキー 5、8、-10、6 エーメ
〈ノイ・ウルム 3-1 ブレーメン〉
シュトゥンパー -9、-9、6、-8 ゲラシメンコ○
○スゴウロポウロス 9、-6、7、13 ファルク
○アポロニア -5、5、4、7 スッチ
○シュトゥンパー -7、9、5、7 ファルク
【順位表(4月3日時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(20勝1敗)
2位:ザールブリュッケン(16勝4敗)
3位:ミュールハウゼン(13勝7敗)
4位:フルダ・マーバーツェル(13勝8敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:オクセンハウゼン(12勝9敗)
6位:ベルクノイシュタッド(10勝11敗)
7位:ノイ・ウルム(10勝11敗)
8位:ケーニヒスホーフェン(9勝12敗)
9位:ブレーメン(8勝13敗)
10位:グリュンヴェッターズバッハ(6勝15敗)
11位:グレンツァオ(6勝15敗)
12位:バート・ホンブルク(2勝19敗)
第21節を終え、レギュラーシーズンも残り1試合。ボルシア・デュッセルドルフとザールブリュッケンがプレーオフ進出を決めている。現在の順位表ではミュールハウゼンが上だが、消化試合数の関係により、第19節で勝利したフルダ・マーバーツェルの4シーズンぶりとなるプレーオフ進出が決定。
ミュールハウゼンは残り2試合の結果でオクセンハウゼンとプレーオフ最後の1枠を争うこととなった。ミュールハウゼンは4月5日に未消化だった第17節でザールブリュッケンと、4月13日の第22節でケーニヒスホーフェンと対戦するが、クラブ史上初のプレーオフ進出はなるか。
ちなみに第21節に出場したケーニヒスホーフェンの「板垣」は、元青森山田監督で、現在はケーニヒスホーフェンの監督を務める板垣孝司の長男。2005年5月1日生まれの16歳で、ペンホルダーの両ハンドドライブ型。主力メンバーの新型コロナウイルス感染、故障などによる欠場により、今シーズンは1部でも3試合に出場。まだ勝利こそないが、貴重な経験を積んでいる。
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