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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガはPO進出チームが確定。ミュールハウゼンが最後の1枠をつかむ

 ドイツ・ブンデスリーガ男子は未消化だった第17節のミュールハウゼンvs.ザールブリュッケンの試合が行われ、ミュールハウゼンが勝利。これによりミュールハウゼンのレギュラーシーズン4位以上が確定し、クラブ初となるプレーオフ(PO)進出が決まった。

 

【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】

◆第17節

〈ミュールハウゼン 3-1 ザールブリュッケン〉

 Da.ハベソーン -7、-9、9、-9 ヨルジッチ○

○ベルトラン 8、6、2 レバヤツ

○イオネスク -9、10、7、6 ポランスキー

○Da.ハベソーン -4、-4、9、8、8 レバヤツ

 

【順位表(4月5日時点)】

1位:ボルシア・デュッセルドルフ(20勝1敗)

2位:ザールブリュッケン(16勝5敗)

3位:ミュールハウゼン(14勝7敗)

4位:フルダ・マーバーツェル(13勝8敗)

~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~

5位:オクセンハウゼン(12勝9敗)

6位:ベルクノイシュタッド(10勝11敗)

7位:ノイ・ウルム(10勝11敗)

8位:ケーニヒスホーフェン(9勝12敗)

9位:ブレーメン(8勝13敗)

10位:グリュンヴェッターズバッハ(6勝15敗)

11位:グレンツァオ(6勝15敗)

12位:バート・ホンブルク(2勝19敗)

 

 すでにプレーオフ進出を決めているザールブリュッケンはフランチスカ(ドイツ)を温存し、ヨルジッチ(スロベニア)もシングルス1点のみの起用。今シーズンはセカンドチームで2部に出場していたレバヤツ(セルビア)を2点起用するなど消化試合ムードの中、ミュールハウゼンは3人が1勝ずつをあげて勝利。クラブにとって初となるプレーオフ進出をつかんだ。

3番でポランスキーを破ったイオネスク(写真は東京五輪)

 レギュラーシーズン残り1試合を残しているが、これでプレーオフ進出4チームが決定。ボルシア・デュッセルドルフの1位、ザールブリュッケンの2位が確定しており、最終戦でフルダ・マーバーツェル、ミュールハウゼンのどちらが3・4位になるかが決まる。

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