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欧州リポート

女子ECLはタルノブジェク(ポーランド)が2シーズンぶり2度目の優勝

 2021-2022シーズンの女子ヨーロッパチャンピオンズリーグは決勝第2戦を開催。第1戦に続き、タルノブジェク(ポーランド)が勝利を収め、欧州王者に輝いた。

 

【2021-2022 女子ヨーロッパチャンピオンズリーグ】

◆決勝第2戦 ※最終ゲームは6点先取制

〈タルノブジェク(ポーランド) 3-2 ベルリン・イーストサイド(ドイツ)〉

 ユ・フ -8、-7、-5 ミッテルハム○

○ヤン・シャオシン 7、5、-9、-10、6-3 シャン・シャオナ

○ハン・イン 2、6、7 エーラント

 ヤン・シャオシン -12、5、-9、-9 ミッテルハム○

○ユ・フ -11、7、7、4 シャン・シャオナ

 

 第1戦に3-2で勝利したタルノブジェクは第2戦も3-2で連勝。これにより、2シーズンぶりの優勝を果たした。ミッテルハム(ドイツ)に2点を奪われたタルノブジェクだが、第1戦に出場したサマラ(ルーマニア)に変えて起用したユ・フ(ポルトガル)がラストで勝利。ベルリン・イーストサイドの連覇を阻み、2度目の栄冠をつかみ取った。

起用に応え、ラストで勝利したユ・フ(写真は東京五輪)

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