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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガはレギュラーシーズンが終了。シェルベリが2季連続の個人成績1位

 ドイツ・ブンデスリーガはレギュラーシーズン最終戦となる第22節が開催。試合の結果は下記のとおり。

 

【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】

◆第22節

〈ザールブリュッケン 3-2 ボルシア・デュッセルドルフ〉

 ポランスキー 7、-12、-4、4、-7 シェルベリ○

○フランチスカ 9、-8、8、-11、10 チウ・ダン

○レバヤツ 棄権 K.カールソン

 フランチスカ 7、-5、-9、-7 シェルベリ○

○ポランスキー/レバヤツ -8、5、-8、6、2 ハイスター/チウ・ダン

 

〈オクセンハウゼン 3-1 ブレーメン〉

 クルチェツキ 11、-6、-4、-9 ファルク○

○アックズ -8、-9、7、6、4 スッチ

○ゴーズィ 8、6、8 ゲラシメンコ

○アックズ 9、-13、8、5 ファルク

 

〈ノイ・ウルム 3-0 グレンツァオ〉

○アポロニア 4、5、5 呉家驥

○スゴウロポウロス 3、4、-3、-9、5 バウム

○シュトゥンパー 7、8、8 プレテア

 

〈ミュールハウゼン 3-1 ケーニヒスホーフェン〉

○イオネスク 6、5、5 ゼリコ

 Da.ハベソーン -5、5、-9、9、6 グレブネフ○

○ベルトラン 8、3、1 板垣

○Da.ハベソーン 4、6、8 ゼリコ

 

〈ベルクノイシュタッド 3-1 フルダ・マーバーツェル〉

 ミニョ -10、-7、-10 アルナ○

○ロブレス 2、5、12 フィルス

○ドゥダ 9、4、-9、5 ムン・ファンボー

○ラーネフール 7、6、7 フィルス

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-1 バート・ホンブルク〉

 ラスムッセン -10、-9、6、8、-4 シポシュ○

○王熹 3、-13、9、2 エーメ

○コズル 8、-8、5、8 メイスナー

○王熹 2、2、9 シポシュ

 

【レギュラーシーズン最終順位】

1位:ボルシア・デュッセルドルフ(20勝2敗)

2位:ザールブリュッケン(17勝5敗)

3位:ミュールハウゼン(15勝7敗)

4位:フルダ・マーバーツェル(13勝9敗)

~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~

5位:オクセンハウゼン(13勝9敗)

6位:ベルクノイシュタッド(11勝11敗)

7位:ノイ・ウルム(11勝11敗)

8位:ケーニヒスホーフェン(9勝13敗)

9位:ブレーメン(8勝14敗)

10位:グリュンヴェッターズバッハ(7勝15敗)

11位:グレンツァオ(6勝16敗)

12位:バート・ホンブルク(2勝20敗)

 

 すでに前節まででプレーオフに進出する4チームは決定していたが、最終節の結果を持って順位が決定。この結果、プレーオフ準決勝の対戦カードはボルシア・デュッセルドルフvs.フルダ・マーバーツェル、ザールブリュッケンvs.ミュールハウゼンとなった。プレーオフ準決勝は3試合制で先に2勝したチームが決勝へ進出。第1戦は5月8日に行われる。

 また、最下位に終わったバート・ホンブルクの2部降格も決定。バート・ホンブルクには今季、田中佑汰(愛知工業大)が所属。若手主体のメンバー構成の中、田中が孤軍奮闘を見せた時期もあったが勝ち星が遠く、2シーズンで1部に別れを告げた。

 代わりに、2部で優勝を果たしたマインツが1部へ昇格。来シーズンは村松雄斗が加入することとなっているマインツだが、ここ数シーズンは若手選手たちの「ロイター板」となることをクラブの方針としてきた。有望な若手選手と契約し、2、3部で試合経験を積ませ、彼らをブンデスリーガ1部や他国のトップリーグへとステップアップさせる。近年ではジャー(アメリカ)がオクセンハウゼン、メイスナー(ドイツ)がバート・ホンブルク、ベルトラン(フランス)がミュールハウゼンと、マインツから1部のクラブへと羽ばたいていった。今シーズンは鈴木颯(愛工大名電高)がスポット参戦。他にはプチュンチカ(モルドバ)、ムラデノビッチ(ルクセンブルク)、ロッシ(イタリア)など20代前半の若手で2部を制したが、強豪ひしめく1部でどこまで戦えるか。

 

 また、最終戦が終了し、個人成績(勝率)も決定。シェルベリ(スウェーデン)がフランチスカ(ドイツ)との最終戦での直接対決に勝利し、2シーズン連続での個人成績1位に輝いた。シェルベリは25勝2敗という堂々たる成績で、ボルシア・デュッセルドルフのレギュラーシーズン1位に貢献した。また、カッサン(フランス)はブンデスリーガ参戦1シーズン目で3位と奮闘を見せた。

 

【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ個人成績TOP10】

1位:シェルベリ(スウェーデン/ボルシア・デュッセルドルフ)25勝2敗

2位:フランチスカ(ドイツ/ザールブリュッケン)24勝2敗

3位:カッサン(フランス/フルダ・マーバーツェル)20勝5敗

4位:ドゥダ(ドイツ/ベルクノシュタッド)24勝10敗

5位:チウ・ダン(ドイツ/ボルシア・デュッセルドルフ)14勝1敗

6位:ボル(ドイツ/ボルシア・デュッセルドルフ)12勝1敗

7位:ファルク(スウェーデン/ブレーメン)22勝11敗

8位:アポロニア(ポルトガル/ノイ・ウルム)16勝7敗

9位:アルナ(ナイジェリア/フルダ・マーバーツェル)17勝10敗

10位:ヨルジッチ(スロベニア/ザールブリュッケン)15勝9敗

今シーズン、25勝をあげたシェルベリ(写真は東京五輪)

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