ブラジル・カシアスドスルで開催されている第24回夏季デフリンピック卓球競技。昨日は男女ダブルス決勝までが行われ、女子ダブルスで亀澤理穂/川崎瑞恵が2大会連続となる銅メダルを獲得した。(写真提供:デフ卓球日本代表・梅村正樹監督)
【女子ダブルス】
◆1回戦
モ・ヨンスル/キム・ソユン(韓国) 10、8、3、9 立石里吏/山田萌心
◆準々決勝
亀澤理穂/川崎瑞恵 8、6、7、8 ユルコバ/ステツコバ(スロバキア)
◆準決勝
バドニク/ザヴィノフスカ(ウクライナ) -8、7、9、-10、7、-8、5 亀澤理穂/川崎瑞恵
【男子ダブルス】
◆1回戦
川口功人/井藤博和 6、8、4、5 カステル/シルバ(ブラジル)
オ・セオク/イ・チャンジョン(韓国) 7、-7、9、5、9 亀澤史憲/灘光晋太郎
◆2回戦
オフチャレンコ/ザカラドニイ(ウクライナ) 8、3、9、7 川口功人/井藤博和
準々決勝からの登場となった亀澤理穂/川﨑瑞恵はスロバキアペアに快勝して銅メダル以上が確定。準決勝でも、今大会強さを見せつけているウクライナペアにフルゲームまで迫り、決勝進出にあと一歩だった。亀澤/川﨑は前回大会でも女子ダブルスで銅メダルを獲得しており、2大会連続のメダル獲得。日本女子のエースペアが、日本にとって今大会3つ目のメダルをもたらした。
一方の男子は、2回戦までに2ペアとも姿を消し、メダル獲得はならず。残るシングルスでの奮起に期待したい。
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