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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ、昨季王者のボルシア・デュッセルドルフは快勝で3連覇へ船出

 一昨日に開幕したドイツ・ブンデスリーガの2022-2023シーズン。昨日も2試合が行われ、昨シーズンの1位、ボルシア・デュッセルドルフと2位、ザールブリュッケンの今シーズンの初戦に挑んだ。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ2022-2023シーズン】

◆第1節

〈グレンツァオ 3-1 ザールブリュッケン〉

○馮翊新 -7、5、7、6 ニュイティンク

○クビク -11、14、8、8 フランチスカ

 バウム -11、8、-9、-12 ポランスキー○

○馮翊新 4、-6、-4、1、8 フランチスカ

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ミュールハウゼン〉

○シェルベリ 8、10、12 Da.ハベソーン

○シュトゥンパー 7、8、-6、10 O.イオネスク

○ボル 7、-10、5、-9、7 メンゲル

 

 昨シーズンはプレーオフ決勝へと進んだザールブリュッケンは、昨シーズン11位のグレンツァオに金星を献上。エースのフランチスカ(ドイツ)がグレンツァオの19歳コンビ、クビク(ポーランド)と馮翊新(チャイニーズタイペイ)に2点を奪われ、新加入のニュイティンク(ベルギー)も勝利ならず。ここ数シーズン下位に沈むグレンツァオだが、この勝利で勢いに乗れるか。また、今シーズンよりザールブリュッケンに加入した神巧也(ファースト)は出番がなかった。

 一方、昨シーズンのチャンピオン、ボルシア・デュッセルドルフは3-0勝利でシーズンのスタートを飾った。ボルシア・デュッセルドルフは今シーズンよりチームに加わったシュトゥンパー(ドイツ)が2番で勝利。大黒柱のボル(ドイツ)もフルゲームでメンゲル(ドイツ)を破って決勝点をあげた。

シュトゥンパーはボルシア・デュッセルドルフでのデビュー戦で白星(写真提供:ETTU/2021年ヨーロッパユース選手権時)

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