4年に一度開催される、ろうあ者(聴覚障がい者)の世界最高峰の総合スポーツ大会・デフリンピックの2025年夏季大会の日本開催が正式決定。9月10日にオーストリア・ウィーンで開かれた国際ろう者スポーツ委員会の総会で正式に選出された。1924年からスタートしたデフリンピックだが、日本での開催は夏季・冬季通じて初の開催となる。
全日本ろうあ連盟の計画案によると、開催期間は2025年11月15~26日の12日間。新型コロナウイルスの影響により、1年遅れで今年5月に開催された第24回夏季デフリンピック(ブラジル・カシアスドスル)で日本は過去最多となる30個のメダルを獲得。卓球競技では男女団体、女子ダブルスで3個のメダルを獲得した。
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