ドイツ・ブンデスリーガ、プレーオフ(PO)準決勝のボルシア・デュッセルドルフvs.グリュンヴェッターズバッハは第2戦が行われ、第1戦に続きボルシア・デュッセルドルフがストレートで勝利。2連勝で決勝進出を決めた。
【2020-2021 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆プレーオフ準決勝第2戦
〈ボルシア・デュッセルドルフ(1位) vs. グリュンヴェッターズバッハ(4位)〉
○シェリベリ 19、12、-5、5 チウ・ダン
○K.カールソン 6、9、-5、-9、7 王熹
○ボル 10、3、5 コズル
→ボルシア・デュッセルドルフが決勝進出
第1戦と同じメンバーを起用した両チーム。ボルシア・デュッセルドルフは1番でシェルベリ(スウェーデン)が第1戦に続いてチウ・ダン(ドイツ)を下すと、K.カールソン(スウェーデン)が王熹(ドイツ)に追い上げられながらもフルゲームで勝利。3番に起用されたボル(ドイツ)がきっちりコズル(スロベニア)から勝利をあげて2017-2018シーズン以来の決勝進出を決めた。
レギュラーシーズン最終戦で初のプレーオフ進出を決めたグリュンヴェッターズバッハは、その勢いをぶつけたいところだったが、抜群の安定感でレギュラーシーズンを1位で通過したボルシア・デュッセルドルフの牙城を崩せず。チウ・ダンは来シーズンよりボルシア・デュッセルドルフに移籍するが、その実力を見せつけられた形となった。
レギュラーシーズン2位のザールブリュッケンと同3位のオクセンハウゼンの準決勝は4月8日よりスタート。両チームのレギュラーシーズンでの対戦成績は1勝1敗。開幕戦ではカルデラノ(ブラジル)が2得点をあげてオクセンハウゼンが勝利。2度目の対戦はカルデラノ、ゴーズィ(フランス)が欠場したオクセンハウゼンをザールブリュッケンがストレートで退けている。
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