ドイツ・ブンデスリーガ1部のバート・ホンブルクは、田中佑汰(愛知工業大)との契約を発表。田中は初のブンデスリーガ1部挑戦となる。
田中が所属することとなるバート・ホンブルクは今シーズンから1部に昇格。シポシュ(ルーマニア)らヨーロッパの若手4選手にベテランのツボイ(ブラジル)という布陣で1部に挑み、4試合目で1部初勝利をあげた。しかし、それ以降は18連敗を喫し、1勝21敗という成績で最下位と厳しさを味わった。
シポシュ以外の若手は、来シーズンは他のブンデスリーガ1部のクラブへ移籍してのプレーが決定しており、ツボイとの契約も更新せず。来シーズンの巻き返しに向けて補強を進めていた。すでに経験豊富な33歳・ヤンカリク(チェコ)のほか、U21世界ランキング1位のタッカル(インド)、地元ドイツの若手、エーメとホフマイヤーの加入が発表されており、田中が5人目の新加入選手となった。
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