欧州リポート
ドイツ・ブンデスリーガは第6節が行われ、日本からは村松雄斗が出場した。試合の結果は下記のとおり。
【2022-2023 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆第6節
〈ケーニヒスホーフェン 3-1 ザールブリュッケン〉
ゼリコ 10、-7、-8、-8 ポランスキー○
○オルト 8、-9、12、9 フランチスカ
○シュテガー -11、10、4、9 ニュイティンク
○オルト 3、9、8 ポランスキー
〈ブレーメン 3-1 マインツ05〉
○ファルク 8、7、-9、10 プチュンチカ
プレテア -7、-4、-2 村松○
○ゲラシメンコ 9、3、-7、10 ムラデノビッチ
○ファルク 8、9、-9、8 村松
★村松雄斗通算成績：5勝2敗
〈オクセンハウゼン 3-0 ミュールハウゼン〉
○ゴーズィ 9、4、9 キム・テヒョン
○アックズ 4、9、-8、8 メンゲル
○クルチェツキ -11、5、7、8 Da.ハベソーン
〈フルダ・マーバーツェル 3-1 グレンツァオ〉
○アルナ -7、8、9、5 クビク
○フィルス 5、-5、7、-8、10 バウム
ムン・ファンボー 4、-9、-7、-8 馮翊新○
○フィルス 5、9、-9、-9、3 クビク
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ノイ・ウルム〉
○ボル 9、-8、3、-6、9 林昀儒
○シェルベリ 9、10、4 カツマン
○シュトゥンパー 9、5、7 シドレンコ
※グリュンヴェッターズバッハvs.ベルクノイシュタッドは今日開催
村松所属のマインツ05はブレーメンと対戦。村松は2番でプレテア（ルーマニア）を下すも、4番ではファルク（スウェーデン）に1-3で敗れ、チームも今季5敗目を喫した。ノイ・ウルムは新加入の林昀儒（チャイニーズタイペイ）が初出場となったが、ボル（ドイツ）にフルゲームで敗戦。チームも王者ボルシア・デュッセルドルフにストレートで敗れた。
ここまでの個人成績トップはボルシア・デュッセルドルフのシュトゥンパー（ドイツ）で6勝0敗。20歳のシュトゥンパーは今季から名門中の名門であるボルシア・デュッセルドルフに加入。ここまでコンスタントに起用され、ファルク（スウェーデン）、O.イオネスク（ルーマニア）、王熹（ドイツ）らから勝利をあげ、チームの首位快走に大きく貢献している。
また、19歳の馮翊新（チャイニーズタイペイ）もここまで6勝3敗と健闘中。馮翊新は昨シーズンよりグレンツァオに加入し、今季がドイツでの2シーズン目。チームは今季も下位に低迷しているが、着実に力をつけてきている。
実力者から次々に勝利をあげているシュトゥンパー（写真は2022年世界選手権）
【順位表（11月13日終了時点）】
1位：ボルシア・デュッセルドルフ（6勝0敗）
2位：オクセンハウゼン（4勝2敗）
3位：ザールブリュッケン（4勝2敗）
4位：ノイ・ウルム（4勝2敗）
～～～～～～プレーオフ進出～～～～～～
5位：ブレーメン（4勝2敗）
6位：ケーニヒスホーフェン（3勝3敗）
7位：ベルクノイシュタッド（2勝3敗）
8位：グリュンヴェッターズバッハ（2勝3敗）
9位：ミュールハウゼン（2勝4敗）
10位：フルダ・マーバーツェル（2勝4敗）
11位：グレンツァオ（1勝5敗）
12位：マインツ05（1勝5敗）
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