戦力が偏っていた女子は、予想通り、孫穎莎、陳夢を擁する深圳大学と、王曼昱、陳幸同を擁する山東魯能が順当に勝ち上がり、決勝で再び対戦。グループリーグでは、ストレートで敗れていた深圳大学に、3-2でリベンジを果たした山東魯能が、昨シーズンに続く8回目の優勝を飾った。
女子の結果は以下のとおり
●準決勝
〈深圳大学(GL1位) 3−0 成都高新若水居(GL3位)〉 ※GL=グループリーグ
○孫芸禎/陳夢 8、8、2 袁媛/石洵瑶
○孫穎莎 10、3、8 李雨琪
○陳夢 7、6、9 石洵瑶
〈山東魯能(GL2位) 3−0 上海龍騰(GL4位)〉
○銭天一/陳幸同 11、7、10 劉煒珊/孫銘陽
○王曼昱 2、9、3 張瑞
○陳幸同 6、10、5 孫銘陽
●決勝
〈山東魯能 3−2 深圳大学〉 ※GL=グループリーグ
○銭天一/陳幸同 9、4、8 孫芸禎/陳夢
王曼昱 −4、−9、8、−9 孫穎莎○
○陳幸同 14、10、−9、7 陳夢
銭天一 −5、−2、−1 孫穎莎○
○王曼昱 7、3、8 孫芸禎
決勝は、グループリーグで敗れていた1番の銭天一/陳幸同のダブルスと、3番の陳幸同が、決勝で見事リベンジを果たすも、孫穎莎に2点を奪い返され、勝負は5番にもつれる。しかしラストは、王曼昱が実力の差を見せつけ、孫芸禎に快勝。グループリーグでストレート負けを喫した深圳大学に見事リベンジを果たした山東魯能が、昨年に続き栄冠に輝いた。
※写真提供:『ピンパン世界』
●第1ステージ順位
1位 深圳大学 5勝0敗
2位 山東魯能 4勝1敗
3位 成都高新若水居 3勝2敗
4位 上海龍騰 2勝3敗
5位 華東理工大学 1勝4敗
6位 龍江惠民保・永剛 0勝5敗
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