ドイツ・ブンデスリーガはレギュラーシーズンの折り返しとなる第11節が終了。今節には日本選手4名が出場した。
【2022-2023 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆第11節
〈ブレーメン 3-2 グレンツァオ〉
ファルク -5、-4、-9 バウム○
ゲラシメンコ 9、-11、-9、-4 クビク○
○アギーレ 3、-13、6、7 ウォーカー
○ファルク 7、8、7 クビク
○ゲラシメンコ/プレテア 2、1、-10、-7、4 ウォーカー/バウム
〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ミュールハウゼン〉
○シュテガー 10、6、9 O.イオネスク
宇田 -6、-6、5、9、-3 メンゲル○
ゼリコ -11、-7、-6 Da.ハベソーン○
○宇田 4、-9、-11、8、8 O.イオネスク
○シュテガー/ゼリコ 6、8、-8、-7、3 Da.ハベソーン/メンゲル
★宇田幸矢通算成績:単2勝7敗/複1勝0敗
〈ザールブリュッケン 3-1 グリュンヴェッターズバッハ〉
○ニュイティンク 4、7、-7、9 新名
○ヨルジッチ -8、4、4、7 コズル
ポランスキー -7、-4、8、8、-7 ワルサー○
○ニュイティンク 6、9、6 コズル
★新名亮太通算成績:単0勝2敗
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ベルクノイシュタッド〉
○シェルベリ 6、11、3 ミノ
アチャンタ -8、7、-3、2、-11 O.アサール○
○ボル 9、8、7 ルイズ
○シェルベリ -6、2、6、6 O.アサール
〈フルダ・マーバーツェル 3-2 マインツ05〉
○アルナ 10、1、6 ムラデノビッチ
ムン・ファンボー 5、-10、-8、-5 村松○
カッサン -7、-11、10、-4 プチュンチカ○
○アルナ 6、-8、-5、7、2 村松
○カッサン/ムン・ファンボー 8、9、7 ムラデノビッチ/プチュンチカ
★村松雄斗通算成績:単14勝3敗
〈オクセンハウゼン 3-0 ノイ・ウルム〉
○ゴーズィ 9、-8、8、5 カツマン
○アックズ 11、6、-6、9 グレブネフ
○戸上 7、6、9 シドレンコ
★戸上隼輔通算成績:単4勝2敗
第11節の前まで1勝6敗と苦戦していた宇田幸矢は2番でメンゲル(ドイツ)にフルゲームで敗れるも、4番でO.イオネスク(ドイツ)を破り、初出場となった第3節以来の勝利。ここまで7敗のうち、4試合がフルゲームでの敗戦となかなか波に乗れなかったが、年内最後のゲームを勝利で締めくくった。
現在勝利数トップを走る村松雄斗はムン・ファンボー(ドイツ)を破るも、アルナ(ナイジェリア)にフルゲームで敗戦。個人としての連勝は9で途絶えた。チームも今季5度目の2-3負けで前半戦を最下位で折り返すこととなった。戸上隼輔はシドレンコ(ロシア)に快勝し、2022年のラストゲームを白星締め。第10節に続いての出場となった新名亮太はニュイティンク(ベルギー)から1ゲームを奪ったが、勝利はならなかった。
前半戦を終えて、首位を走るのは昨シーズンの王者であるボルシア・デュッセルドルフ。開幕から9連勝と一気のロケットスタートで他チームを引き離し、10勝1敗という成績で後半戦に臨む。初のプレーオフ進出へ向け、前半戦中盤まで好調な戦いぶりを見せていたノイ・ウルムは徐々に失速。オフチャロフ(ドイツ)、モーレゴード(スウェーデン)、林昀儒(チャイニーズタイペイ)が欠場した試合で苦戦している。また、フルダ・マーバーツェルは双方合意の上でアルナとの契約解除を発表。アルナは第11節で2勝をあげる活躍を見せ、フルダ・マーバーツェルでのラストゲームを白星で飾った。アルナの代役として後半戦からは世界ランキング30位の黃鎮廷(香港)がチームに加わるとも発表されている。後半戦のスタートなる第12節は1月6日から行われる。
【順位表(第11節終了時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(10勝1敗)
2位:ザールブリュッケン(8勝3敗)
3位:オクセンハウゼン(7勝4敗)
4位:ブレーメン(6勝5敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ミュールハウゼン(6勝5敗)
6位:ノイ・ウルム(6勝5敗)
7位:ケーニヒスホーフェン(6勝5敗)
8位:グリュンヴェッターズバッハ(5勝6敗)
9位:フルダ・マーバーツェル(4勝7敗)
10位:ベルクノイシュタッド(3勝8敗)
11位:グレンツァオ(3勝8敗)
12位:マインツ05(2勝9敗)
ツイート