年明けからレギュラーシーズン後半戦がスタートし、怒涛のペースで試合が進んでいるドイツ・ブンデスリーガは第15節が開催。全日本選手権開催中のため日本選手の出場はなかったが、6試合が行われた。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
◆第15節
〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ブレーメン〉
ゼリコ -4、11、-7、-1 ゲラシメンコ○
○シュテガー 2、8、8 アギーレ
オルト -6、10、-7、-9 ファルク○
○シュテガー -7、-12、7、15、5 ゲラシメンコ
○オルト/アレグロ 8、-6、2、8 ファルク/プレテア
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-0 ノイ・ウルム〉
○王熹 -8、1、12、1 グレブネフ
○アポロニア -6、9、10、8 シドレンコ
○ワルサー 11、-6、-7、3、9 カツマン
〈グレンツァオ 3-2 ボルシア・デュッセルドルフ〉
バウム -6、-3、-7 シェルベリ○
○馮翊新 9、9、0 シュトゥンパー
クビク -6、-7、-1 ボル○
○馮翊新 8、8、-9、-8、6 シェルベリ
○ウォーカー/バウム 8、-7、6、9 ボル/ハイスター
〈フルダ・マーバーツェル 3-2 ミュールハウゼン〉
○カッサン 8、7、-8、-7、8 O.イオネスク
○ムン・ファンボー 7、6、6 Da.ハベソーン
黃鎮廷 4、10、-3、-9、-5 メンゲル○
カッサン 5、-8、-7、3、-2 Da.ハベソーン○
○黃鎮廷/ムン・ファンボー 9、7、7 O.イオネスク/キム・テヒョン
〈ザールブリュッケン 3-0 マインツ05〉
○フランチスカ 4、5、8 プチュンチカ
○ポランスキー 2、5、1 ムラデノビッチ
○ニュイティンク 6、-9、2、2 ロッシ
〈ベルクノイシュタッド 3-2 オクセンハウゼン〉
O.アサール -9、-5、4、-9 ロブレス○
○ルイズ 8、13、9 ゴーズィ
○ドゥダ 8、9、-7、10 アックズ
ルイズ -7、7、-7、6、-9 ロブレス○
○ドゥダ/O.アサール 8、-6、6、9 クルチェツキ/アックズ
首位を走るボルシア・デュッセルドルフは現在11位のグレンツァオに敗れて3敗目。ボルシア・デュッセルドルフはシュトゥンパー(ドイツ)が2番で故障により棄権となり、ラストのダブルスにはシュトゥンパーに変わってコーチのハイスター(オランダ)が出場。ボル(ドイツ)とのペアで1ゲームを奪ったが勝利には届かなった。グレンツァオは馮翊新(チャイニーズタイペイ)がシェルベリ(スウェーデン)を破るなど2勝をあげる活躍で、今季5勝目となった。
ボルシア・デュッセルドルフは前半戦を10勝1敗という成績で終えて首位を独走していたが、後半戦に入りすでに2敗。その間にザールブリュッケンが着実に勝利を積み重ねて勝敗1差まで追い上げてきている。
ケーニヒスホーフェンはプレーオフ進出を争っているミュールハウゼンが敗れる中、ブレーメンとの接戦を制した。ケーニヒスホーフェンはこれで9勝6敗となり、ミュールハウゼンと勝敗で並んだ。両チームはレギュラーシーズン最終戦となる第22節で直接対決が組まれている。
【順位表(第15節終了時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(12勝3敗)
2位:ザールブリュッケン(11勝4敗)
3位:オクセンハウゼン(10勝5敗)
4位:ミュールハウゼン(9勝6敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ケーニヒスホーフェン(9勝6敗)
6位:ブレーメン(7勝8敗)
7位:グリュンヴェッターズバッハ(7勝8敗)
8位:ノイ・ウルム(7勝8敗)
9位:フルダ・マーバーツェル(6勝9敗)
10位:ベルクノイシュタッド(5勝10敗)
11位:グレンツァオ(5勝10敗)
12位:マインツ05(2勝13敗)
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