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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第17節 レギュラーシーズンは残り5試合、プレーオフ進出切符の行方は?

 神巧也、村松雄斗が出場した2試合の結果はすでにお伝えしているが、ドイツ・ブンデスリーガは第17節が終了。レギュラーシーズンも残り5試合となり、プレーオフ争いも佳境に突入していく。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】

第17節

〈ミュールハウゼン 3-0 グレンツァオ〉

Da.ハベソーン -88211 クビク

O.イオネスク 138-9-117 馮翊新

ベルトラン 99-136 バウム

 

〈ノイ・ウルム 3-1 ベルクノイシュタッド〉

 シドレンコ -0、-6、8、-9 ドゥダ○

○グレブネフ 9、9、5 ルイズ

○カツマン 8、6、8 O.アサール

○シドレンコ 10、6、-7、6 ルイズ

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-1 ケーニヒスホーフェン〉

王熹 5、4、8 アレグロ

 アポロニア -11、-5、-8 シュテガー○

○ワルサー 9、-9、7、9 ゼリコ

○王熹 10、7、-7、7 シュテガー

 

〈オクセンハウゼン 3-0 フルダ・マーバーツェル〉

○ロブレス 10、-8、7、-8、9 黃鎮廷

○ゴーズィ 8、5、14 ムン・ファンボー

○アックズ 9、-8、-8、6、4 カッサン

 

 第17節までを消化し、レギュラーシーズンも残り5節。ボルシア・デュッセルドルフ、ザールブリュッケンはプレーオフ進出をほぼ手中に収めているが、3・4位争いも熱い。第17節ではオクセンハウゼン、ミュールハウゼンともに勝利し、なんとか順位をキープ。オクセンハウゼンはジャー(アメリカ)がアンチドーピング規則違反により出場できない状況の中、今季から移籍してきたロブレス(スペイン)が10勝3敗と奮闘を見せている。

 一方、第16節を終えて9勝7敗でミュールハウゼンを追っていたケーニヒスホーフェン、しぶとい戦いを見せているブレーメンはともに第17節で敗れ、プレーオフ進出から一歩後退した。

 また、現在の個人成績トップは23勝6敗の成績をあげているブレーメンのファルク(スウェーデン)。村松雄斗は15勝4敗で2位、3位は昨シーズン、一昨シーズンの個人成績1位のシェルベリ(スウェーデン)で13勝2敗となっている。

オクセンハウゼンを支えるロブレスは第17節でも勝利(写真は2021年世界選手権)

 

【順位表(第17節終了時点)】

1位:ボルシア・デュッセルドルフ(14勝3敗)

2位:ザールブリュッケン(13勝4敗)

3位:オクセンハウゼン(11勝6敗)

4位:ミュールハウゼン(10勝7敗)

~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~

5位:ケーニヒスホーフェン(9勝8敗)

6位:ブレーメン(8勝9敗)

7位:ノイ・ウルム(8勝9敗)

8位:グリュンヴェッターズバッハ(8勝9敗)

9位:ベルクノイシュタッド(6勝11敗)

10位:グレンツァオ(6勝11敗)

11位:フルダ・マーバーツェル(6勝11敗)

12位:マインツ05(3勝14敗)

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