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欧州リポート

ボルシア・デュッセルドルフが27回目のドイツカップ制覇!

 昨日、ドイツで国内のクラブによる団体戦、ドイツカップの男子準決勝、決勝が開催され、ボルシア・デュッセルドルフが優勝を果たした。試合の結果は下記のとおり。

 

【2020-2021ドイツカップ】

◆準決勝

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グリュンヴェッターズバッハ〉

○ボル -6、7、3、-5、5 コズル

○シェルベリ -7、7、-5、6、4 チウ・ダン

 K.カールソン -7、-7、-7 王熹○

○ボル -9、6、5、12 チウ・ダン

 

〈オクセンハウゼン 3-2 ベルクノイシュタッド〉

○カルデラノ 8、5、6 ロブレス

 ジャー 11、-6、-9、-6 ドゥダ○

○ゴーズィ 5、6、4 フェガール

 カルデラノ -3、4、-11、7、-4 ドゥダ○

○ゴーズィ/クルジツキ 15、5、8 ロブレス/フェガール

 

◆決勝

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 オクセンハウゼン〉

○K.カールソン -5、-5、6、7、4 カルデラノ

○ボル 8、8、7 ジャー

 シェルベリ 8、-4、-7、9、-10 ゴーズィ○

○ボル 5、10、-10、10 カルデラノ

 

 リーグ戦でタイトルを争うブンデスリーガと異なり、トーナメントで優勝を決定するのがドイツカップ。ブンデスリーガでは1部、2部といったようにクラスの異なるクラブがひとつのトーナメントを戦う。

 一発勝負のトーナメントであるため、下位のクラブが上位のクラブを下す下克上が見られるのもドイツカップの面白さだ。昨シーズンはブンデスリーガでは12チーム中7位に終わったグリュンヴェッターズバッハがオクセンハウゼン、ザールブリュッケンという強豪を連破してドイツカップ初制覇。今シーズンもザールブリュッケンがベルクノイシュタッドに敗れて準々決勝敗退。ベスト8にパッサウ、バート・ハムと2部所属の2チームが進出している。

 

大車輪の活躍を見せたボル(写真はECLでのプレー ※写真提供:ETTU)

 通算27回目のドイツカップ制覇となったボルシア・デュッセルドルフは大黒柱のボル(ドイツ)が準決勝、決勝と2得点の大活躍。12月に行われたヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)に続き、今シーズン2つ目のタイトルを手にした。ブンデスリーガでも首位でシーズンを折り返したボルシア・デュッセルドルフ。昨シーズンは無冠に終わった名門だが、念願の3冠獲得に向けて順調な戦いぶりを見せている。