ドイツ・ブンデスリーガは第21節2試合が行われ、日本選手では神巧也、村松雄斗、戸上隼輔が出場。試合の結果は下記のとおり。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
◆第21節
〈ベルクノイシュタッド 3-1 ケーニヒスホーフェン〉
ドゥダ -9、-8、8、7、-8 ゼリコ○
○ミノ 6、7、-9、11 シュテガー
○O.アサール -9、9、10、7 アレグロ
○ドゥダ 7、6、8 シュテガー
〈ザールブリュッケン 3-0 グレンツァオ〉
○神 -6、-8、9、7、15 バウム
○ニュイティンク 6、5、-9、7 馮翊新
○フランチスカ 3、8、10 ウォーカー
★神巧也通算成績:単7勝6敗
〈マインツ05 3-0 フルダ・マーバーツェル〉
○村松 棄権 フィルス
○ロッシ 9、8、7 黃鎮廷
○プチュンチカ 10、3、10 ムン・チンユ
★村松雄斗通算成績:単21勝5敗
〈ミュールハウゼン 3-2 オクセンハウゼン〉
○ベルトラン 7、4、9 クルチェツキ
キム・テヒュン -8、-8、-8 戸上○
○O.イオネスク -10、9、6、8 ロブレス
ベルトラン -6、-5、7、-9 戸上○
○O.イオネスク/ベルトラン 7、-8、6、10 ロブレス/クルチェツキ
★戸上隼輔通算成績:単6勝2敗
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-0 ボルシア・デュッセルドルフ〉
○王熹 棄権 ハイスター
○アポロニア 2、9、-12、7 シェルベリ
○ワルサー 6、8、9 アチャンタ
5試合連続で起用された神は元世界ジュニア王者のバウム(ドイツ)を相手にゲームカウント0-2から追いつき、フルゲームジュースで勝利。チームも3連勝中だったグレンツァオをストレートで退けて、レギュラーシーズン2位以上を確定させた。
村松は対戦予定だったフィルス(ドイツ)の棄権により今シーズン21勝目。チームも3-0の快勝で6勝目をあげた。久しぶりの出場となった戸上は2勝の活躍を見せるも、チームはミュールハウゼンに2-3で惜敗。なお、ミュールハウゼンはこの勝利によって2シーズン連続でのプレーオフ進出が決定。
すでにボルシア・デュッセルドルフ、ザールブリュッケン、オクセンハウゼンの3チームはプレーオフ進出を決めており、ミュールハウゼンを加えた4チームで年間王座を争う。ボルシア・デュッセルドルフとザールブリュッケン、オクセンハウゼンとミュールハウゼンはそれぞれ1・2位、3・4位をかけて勝敗で並んでおり、順位が決定しておらず、4月30日に行われるレギュラーシーズン最終戦の結果を持って対戦カードが決定する。
世界選手権が開催されることもあり、プレーオフ決勝は7月9日に開催される予定となっている。
【順位表(第21節終了時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(16勝5敗)
2位:ザールブリュッケン(16勝5敗)
3位:オクセンハウゼン(13勝8敗)
4位:ミュールハウゼン(13勝8敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:グリュンヴェッターズバッハ(11勝10敗)
6位:ケーニヒスホーフェン(10勝11敗)
7位:ブレーメン(9勝12敗)
8位:ノイ・ウルム(9勝12敗)
9位:グレンツァオ(9勝12敗)
10位:ベルクノイシュタッド(8勝13敗)
11位:フルダ・マーバーツェル(7勝14敗)
12位:マインツ05(6勝15敗)
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