欧州リポート
ドイツ・ブンデスリーガはプレーオフ準決勝第1戦が行われ、ボルシア・デュッセルドルフとザールブリュッケンが先勝。試合の結果は下記のとおり。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
◆プレーオフ準決勝第1戦 ※カッコ内はレギュラーシーズン順位
〈ボルシア・デュッセルドルフ（1位） 3-0 ミュールハウゼン（4位）〉
○シェルベリ 11、7、3 ベルトラン
○チウ・ダン -5、10、11、9 Da.ハベソーン
○シュトゥンパー -9、9、12、3 O.イオネスク
〈ザールブリュッケン（2位） 3-1 オクセンハウゼン（3位）〉
○フランチスカ 7、9、7 クルチェツキ
○ヨルジッチ 3、-6、7、8 ゴーズィ
ニュイティンク -9、-4、-5 ロブレス○
○フランチスカ 5、-3、-9、6、4 ゴーズィ
3連覇を狙うボルシア・デュッセルドルフはミュールハウゼンにストレートで勝利。シェルベリ（スウェーデン）、チウ・ダン（ドイツ）の2人がきっちり勝利をあげると、3番に起用された若手のシュトゥンパー（ドイツ）が締めて初戦を快勝で乗り切った。ただ、ボルシア・デュッセルドルフはこの試合でもボル（ドイツ）が欠場。ボルはブンデスリーガの試合を故障の影響でしばらく欠場しており、国際大会からも遠ざかっている状況にある。今月20日から開幕する世界選手権にもエントリーしているが、元気な姿を見せてくれるのか。
ザールブリュッケンとオクセンハウゼンの対戦は、フランチスカ（ドイツ）が2得点を叩き出したザールブリュッケンが先勝。対するオクセンハウゼンはエースのゴーズィ（フランス）が2敗を喫して苦しい戦いとなった。
プレーオフ準決勝第2戦はボルシア・デュッセルドルフvs.ミュールハウゼンが5月11日、ザールブリュッケンvs.オクセンハウゼンが5月12日に開催される。
ボルシア・デュッセルドルフの第1戦勝利を決めたシュトゥンパー（写真は2022年世界選手権）
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