<卓球王国2023年3月号より>
スティガといえば、ラケットやラバーが注目されがちだが、ラケットケースやリュックサックなどにもこだわりが詰まっている。
今回紹介する『リュックサック ライバルJP(以下:ライバルJP)』も、スティガのこだわりが随所に光る商品だ。『ライバルJP』の「JP」は日本を意味し、『リュックサック ライバルXL』をベースにデザインされた日本限定アイテムとなっている。
「日本の卓球愛好者は、リュックサックを使用する方が多く、前回シリーズの『リュックサック エッジ』が好評だったので、日本限定商品を出すことにしました」(スティガ・スポーツ・ジャパン・塩野真人さん)
ブラックを基調とし、ファスナーにゴールドをあしらったカラーリングがポイントの『ライバルJP』。日本限定商品にブラックを採用した理由については、「どんな服装にも合わせやすく、練習や試合以外でも違和感なく使えるので、ブラックを選びました」と塩野さん。
「本当に卓球用バッグなの?」と思わせるほど、シーンを選ばず、普段使いにもってこいのシンプルなデザインが魅力的だ。
卓球バッグを選ぶうえでまず気になるのが容量。ラケット、シューズにユニフォームとタオルを入れても少しスペースが残るほどのちょうど良いサイズ感。作りがしっかりしていて、重いものを入れても型崩れしにくく、スマートな印象を与えてくれる。
ユニフォームを多めに入れたいという方には、こちらも日本限定アイテムの『ライバルJP XL』をオススメしたい。『ライバルJP』と比較して機能面での違いはないが、容量が大きく、ファスナーがブラックとなっている。
『ライバルJP』は、価格も6050円(税込)とリーズナブルで、卓球専用のバッグとしても、普段使いのバッグとしても背負える。実用性に優れたスティガイチオシの『ライバルJP』は、重宝すること間違いなしだ。
※日本限定商品
●カラー:ブラック/ゴールド
●サイズ:29×43×19(㎝)●容量:23L
●¥6,050(税込)
●スティガ・スポーツ・ジャパン㈱ 03・5604・9395
photo >> Yoshinori Eto
text >> En Nagao
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