4月27~30日にかけて大阪府・いきいきランド交野、大浜だいしんアリーナで関西学生卓球新人大会が開催され、男女シングルスで優勝者が決定。女子は東川羽菜が頂点に立った。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【女子シングルス】
優勝:東川羽菜(大阪成蹊大)
準優勝:宮本早紀(神戸松蔭女子学院大)
3位:新野奈月(千里金蘭大)、徳村優衣(同志社大)
ベスト8:洙田麻衣(大阪成蹊大)、塚田桜姫(立命館大)、田中羅愛(芦屋大)、佐藤心美(関西学院大)
女子は宇都宮文星女子高から大阪成蹊大へ進んだ東川が戴冠。前身の大阪成蹊女子短大時代を含めると1984年大会の東山歩以来40年ぶり、大阪成蹊大としては初の関西学生新人でのタイトル獲得となった。東川はフルゲームにもつれた森優菜(千里金蘭大)との4回戦を乗り越えると、準々決勝で塚田、準決勝で新野、決勝で宮本をそれぞれ3-1で下して優勝を決めた。また、3位の新野は第1シードの阿久根みこ(同志社大)を破って4年生にして入賞と健闘を見せた。
また、男女団体はベスト4が出揃っており、5月18日に優勝校が決定。女子準決勝のカードは神戸松蔭女子学院大Avs.立命館大、大阪成蹊大vs近畿大A となっている。
★記録詳細は関西学生卓球連盟HPへ
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