レギュラーシーズンも3分の2ほどを消化したが、ここまでの個人成績も紹介。
★個人成績(勝率)トップ10(1月26日時点)
1位:シェルベリ(ボルシア・デュッセルドルフ/スウェーデン)17勝1敗
2位:ゴーズィ(オクセンハウゼン/フランス)19勝4敗
3位:ファルク(ブレーメン/スウェーデン)18勝7敗
4位:カルデラノ(オクセンハウゼン/ブラジル)11勝1敗
5位:シュテガー(ケーニヒスホーフェン/ドイツ)18勝9敗
6位:チウ・ダン(グリュンヴェッターズバッハ/ドイツ)13勝4敗
7位:尚坤(ザールブリュッケン/中国)13勝6敗
8位:K.カールソン(ボルシア・デュッセルドルフ/スウェーデン)10勝3敗
9位:王熹(グリュンヴェッターズバッハ/ドイツ)15勝8敗
10位:ボル(ボルシア・デュッセルドルフ/ドイツ)8勝1敗
現在の1位はシェルベリ。新型コロナウイルスでの国際大会中断期間を経て、着実に成長している。ブンデスリーガではヨルジッチ(スロベニア)に敗れた1敗のみ、昨年末のヨーロッパチャンピオンズリーグでもチームを3シーズンぶりの優勝に導く活躍を見せた。首位を走るボルシア・デュッセルドルフは個人成績でもK.カールソン、ボルと3選手がトップ10にランクインしており、今季の充実ぶりを表している。
2位のゴーズィは勝利数では最多となる19勝。同僚のカルデラノも1敗を喫したのみで11勝をあげており、両輪としてチームを引っ張る。3位のファルクは18勝をあげているが、なかなかチームの勝利にはつながらず、ブレーメンは9位と低迷。3月には40歳となるシュテガーはケーニヒスホーフェンのエースとして今季も奮闘を見せている。
来シーズンはボルシア・デュッセルドルフへの移籍が決まっているチウ・ダンも13勝4敗と成長ぶりをアピール。チウ・ダンと同じくグリュンヴェッターズでプレーする王熹も、ここ数年は苦しんでいたが、今季は復調。プレーオフ争いを演じるチームの原動力となっている。
ブンデスリーガ参入2年目で、ここまで2位と好調のノイ・ウルムは、今季からブンデスリーガに初めて参戦したルベッソン(フランス)が13勝8敗で13位。ルベッソンと同じく、初めてブンデスリーガでシーズンを戦っているフルダ・マーバーツェルのアルナ(ナイジェリア)は12勝8敗の成績を残している。
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