7月6日からセルビア・ベオグラードで行われていたヨーロッパユース選手権が終了。団体戦に続き、個人戦10種目でもチャンピオンが決定した。(写真提供:ETTU)
【ジュニア男子シングルス】
優勝:E.イオネスク(ルーマニア)
準優勝:クビク(ポーランド)
3位:プッポ(イタリア)、モビレアヌ(ルーマニア)
【ジュニア女子シングルス】
優勝:カウフマン(ドイツ)
準優勝:Ch.ルッツ(フランス)
3位:ザハリア(ルーマニア)、ウロベル(ポーランド)
【カデット男子シングルス】
優勝:F.コトン(フランス)
準優勝:アルパス(スロバキア)
3位:ルジハウシェク(オーストリア)、レイ(ハンガリー)
【カデット女子シングルス】
優勝:マサー(ベルギー)
準優勝:ボグダノヴィチ(ポーランド)
3位:ノイマン(ドイツ)、ポラコバ(チェコ)
【ジュニア男子ダブルス】
優勝:E.イオネスク/モビレアヌ(ルーマニア)
準優勝:デシャンプス/ポレ(フランス)
3位:A.コトン/クライチ(フランス)、ラフィヌール/ラッセンフォッセ(ベルギー)
【ジュニア女子ダブルス】
優勝:アラポビッチ/ザデロバ(クロアチア/チェコ)
準優勝:エアリー/ユールセイ(アイルランド/ウェールズ)
3位:シュトゥビエルニナ/ウロベル(ポーランド)、グリーゼル/ラッケンマイヤー(ドイツ)
【カデット男子ダブルス】
優勝:ムリエ/ノワロー(フランス)
準優勝:F.コトン/ネイサン・ラム(フランス)
3位:ヴェリチコフ/ルジハウシェク(ブルガリア/オーストリア)、レイ/アルパス(ハンガリー/スロバキア)
【カデット女子ダブルス】
優勝:メイロース/ボグダノヴィチ(ルーマニア/ポーランド)
準優勝:板垣/ノイマン(ドイツ)
3位:デミュル/シムセキ(トルコ)、ジャッド・フイン/ピュジョル(フランス)
【ジュニア混合ダブルス】
優勝:チリタ/カウフマン(ルーマニア/ドイツ)
準優勝:レジンスキー/ウロベル(ポーランド)
3位:モビレアヌ/ザハリア(ルーマニア)、バン/アラポビッチ(クロアチア)
【カデット混合ダブルス】
優勝:グロメック/ボグダノヴィチ(ポーランド)
準優勝:ネイサン・ラム/ジャッド・フイン(フランス)
3位:ヴェリチコフ/ムトル(ブルガリア)、ムリエ/ピュジョル(フランス)
ジュニア男子シングルスではE.イオネスク(ルーマニア)が優勝。E.イオネスクはジュニア男子ダブルスでも頂点に立ち、ジュニア男子団体と合わせて今大会3冠に輝いた。ジュニア女子シングルスを制したのは長身サウスポーのカウフマン(ドイツ)。すでにドイツ・ブンデスリーガ1部でも成績を残しており、ドイツ女子の次期エースとして期待される大器だ。
また、カデット女子ダブルス準優勝の板垣の父はかつて青森山田で指揮を執り、現在はドイツ・ブンデスリーガ1部のケーニヒスホーフェンの監督を務める板垣孝司。決勝はストレートで敗れたが、健闘を見せた。
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