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関西学生秋季リーグ戦 男子・関西学院大、女子・同志社大が春秋連覇を達成

 9月2日よりスタートした令和4年度 関西学生秋季リーグ戦が終了。男子は関西学院大、女子は同志社大が頂点に立ち、ともに春秋連覇を達成した。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也)

 

【男子1部】

1位:関西学院大(7勝0敗)

2位:立命館大(6勝1敗)

3位:関西大(4勝3敗)

4位:同志社大(4勝3敗)

5位:龍谷大(3勝4敗)

6位:近畿大(3勝4敗)

7位:大阪経済法科大(1勝6敗)

8位:佛教大(0勝7敗)

 

●1・2位の対戦

〈関西学院大 5-2 立命館大〉

 藤木 -9、-7、9、12、-6 高須○

 吉田 -9、-8、6、-5 三谷○

○佐藤 5、8、8 西

○大野/吉田 6、9、9 三浦/三谷

○天野 10、6、8 屋敷

○三浦 -7、8、7、9 三浦

○大野 5、-10、9、6 山本

 

 男子1部は関西学院大が危なげなく白星を重ねて2連覇。立命館大との対戦では1・2番を落とす苦しいスタートとなったが、逆転で勝利を収めた。殊勲賞の三浦は7戦全勝の活躍で優勝に貢献。

男子1部1位:関西学院大

男子1部2位:立命館大

男子1部3位:関西大

 

●男子1部個人賞

殊勲賞:三浦竜磨(関西学院大)

敢闘賞:三谷尚輝(立命館大)

ベストペア賞:吉田勝紀/大野聖弥(関西学院大)

優秀選手賞:三浦竜磨(関西学院大)

新人賞:田口義仁(同志社大)

男子1部殊勲賞:三浦竜磨

 

【女子1部】

1位:同志社大(7勝0敗)

2位:神戸松蔭女子学院大(6勝1敗)

3位:立命館大(5勝2敗)

4位:関西学院大(3勝4敗)

5位:龍谷大(3勝4敗)

6位:関西大(2勝5敗)

7位:大阪成蹊大(2勝5敗)

8位:近畿大(0勝7敗)

 

●1・2位の対戦

〈同志社大 4-3 神戸松蔭女子学院大〉

○竹村 6、4、7 秋山

○原田 9、-8、7、7 鶴岡菜

 本井 -6、-3、-5 木塚○

 山本/原田 -11、6、6、-9、-2 枝廣/鶴岡菜○

 山本 -10、-10、-7 枝廣○

○松島 8、8、8 榎谷

○三浦 8、10、-4、10 鶴岡美

 

 女子1部はインカレ王者の神戸松蔭女子学院大を破った同志社大が連覇。春季リーグと同じく、最終戦で優勝をかけて直接対決となった同志社大と神戸松蔭女子学院大の試合は、春季に続いてラストまでもつれる接戦に。しかし最後は春季でもラストで勝利した三浦が、再び優勝を決める白星をあげて勝負あり。同志社大が2016年度以来の春秋連覇を成し遂げた。

女子1部1位:同志社大

女子1部2位:神戸松蔭女子学院大

女子1部3位:立命館大

 

●女子1部個人賞

殊勲賞:原田夏鈴(同志社大)

敢闘賞:枝廣瞳(神戸松蔭女子学院大)

ベストペア賞:榎谷優香/木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大)

優秀選手賞:枝廣瞳(神戸松蔭女子学院大)、原田夏鈴(同志社大)、三浦千緋呂(同志社大)

新人賞:鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)

フェアプレー賞:木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大)

特別賞:山本真由(同志社大)、鶴岡菜月(神戸松蔭女子学院大)、枝廣瞳(神戸松蔭女子学院大)、丸玲央奈(立命館大)、村田咲紀(関西学院大)、謝喜琪(龍谷大)

女子1部殊勲賞:原田夏鈴

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