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1月15〜21日にかけてカタール・ドーハで開催されているWTTコンテンダー ドーハ。男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目ある中、昨日（20日）に混合ダブルスのみ決勝が行われ、林詩棟／蒯曼（中国）が1ゲームも落とさない完璧な内容で優勝を果たした。
林詩棟／蒯曼は、1回戦で22年ヨーロッパ選手権優勝ペアのルベッソン／ユエン・ジアナン（フランス）を3-0で退けると、準々決勝、準決勝も快勝で勝ち上がり決勝に進出。
決勝では、22年10月に行われたWTTコンテンダー ノバ・ゴリツァ大会優勝ペアである林鐘勲／申裕斌（韓国）と対戦。両者互角の戦いが予想されたが、林詩棟／蒯曼が互いの持ち味を存分に発揮し、林鐘勲／申裕斌にストレートで勝利。同ペアは先週行われたWTTコンテンダー ダーバンに続き、2大会連続で混合ダブルスのタイトルに輝いた。
混合ダブルス優勝の林詩棟（右）／蒯曼（中国）
写真提供：WTT
☆WTTコンテンダー ドーハ大会記録
※日本選手の出場はなし
〈混合ダブルス〉
●準々決勝
林詩棟／蒯曼（中国） 11、7、6 エチェキ／マダラシュ（ハンガリー）
黄鎮廷／杜凱琹（香港） 7、13、-10、7 ガルドス／ポルカノバ（オーストリア）
林鐘勲／申裕斌（韓国） 6、7、7 張禹珍／田志希（韓国）
グナナセカラン／バトラ（インド） 9、9、5 ロブレス／シャオ・マリア（スペイン）
●準決勝
林詩棟／蒯曼 11、7、6 黄鎮廷／杜凱琹
林鐘勲／申裕斌 6、-9、7、8 グナナセカラン／バトラ
●決勝
林詩棟／蒯曼 4、7、7 林鐘勲／申裕斌
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