本日2月27日よりインド・ゴアで開催されるWTTスターコンテンダー ゴア。日本からは、男子7名、女子5名が同大会に出場する。
昨日(26日)ピンパン世界は、馬龍、王楚欽、孫穎莎、陳夢、王曼昱、何卓佳らが身体的な理由により同大会を欠場することを発表した。
中国国家チーム総監督の李隼は、彼らの欠場理由について以下のように説明した。
「一部の選手は新型コロナウイルスに感染し、試合ができるほど体調が回復しなかった。その他の選手は怪我の影響によるもの。選手保護の観点から、コーチ陣やスタッフは、選手個々の意見を聞いて検討した結果、WTTスターコンテンダー ゴアの出場者を調整することにした」(李隼)
彼らの国際大会への出場を楽しみにしていた卓球ファンは多いと思われるが、この発表に対し、中国では「好好休息(しっかり身体を休めてください)」など温かい言葉が多く寄せられている。
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