卓球王国 2021年9月21日 発売 vol.294
バックナンバー 定期購読のお申し込み
欧州リポート

モーレゴードがシェルベリを下し、スウェーデン選手権制覇!

 新型コロナウイルスの影響で延期となっていたスウェーデン選手権が6月11~13日に開催。男子シングルスには東京五輪男子代表のシェルベリ、女子代表のベリストロムも出場し、試合が行われた。男女シングルスの結果は下記のとおり。

 

【男子シングルス】

優勝:モーレゴード

準優勝:A.シェルベリ

3位:Jon.パーソン、ルンクイスト

★決勝

モーレゴード -7、-7、9、9、3、7 シェルベリ

 

【女子シングルス】

優勝:ベリストロム

準優勝:ベリガンド

3位:C.シェルベリ、ムスカントル

★決勝

ベリストロム -9、8、9、6、7 ベリガンド

 

 男子シングルス決勝は23歳のシェルベリと19歳のモーレゴードというフレッシュな対戦に。この1年で急成長し、東京五輪代表をつかんだシェルベリに2ゲームを先行されたモーレゴードだったが、ここから逆転。2019年大会に続き2度目のスウェーデン選手権優勝を果たした。

 モーレゴードは昨年10月にひざを手術。以降、リハビリを続け、スウェーデンリーグで試合に復帰。今、乗りに乗っている代表の先輩・シェルベリを下してそのポテンシャルをアピールした。2024年のパリ五輪時にはシェルベリが26歳でモーレゴードが22歳。ファルク、K.カールソンも32歳とまだ衰える年齢ではないだけに、スウェーデンが再び欧州の覇権を取り戻す日は近いかもしれない。

手術から順調な回復ぶりをアピールしたモーレゴード(写真はTリーグ2019-2020シーズンでのプレー時)

 女子シングルスは東京五輪女子シングルスに出場するベリストロムが優勝。スウェーデン女子唯一の東京五輪出場者だが、その実力を見せつけた。また、ベリストロムは女子ダブルスでも優勝を果たし、2冠を達成。ダブルス3種目は下記のような結果となっている。

地力を見せたベリストロムが2度目のスウェーデン選手権制覇(写真は2019年世界選手権時)

 

【混合ダブルス】

優勝:A.シェルベリ/C.シェルベリ

準優勝:モーレゴード/ベリガンド

 

【男子ダブルス】

優勝:アルビドソン/ラーネフール

準優勝:A.シェルベリ/Jon.パーソン

 

【女子ダブルス】

優勝:ベリガンド/ベリストロム

準優勝:フロント/C.シェルベリ