12月4～10日まで中国・成都で開催されているITTF混合団体ワールドカップ2023。第1ステージを全勝で終え、グループリーグ1位で第2ステージ進出を果たした日本は、昨日（6日）行われた初戦でチャイニーズタイペイと対戦した。
林昀儒、鄭怡静ら主力選手を欠きながらも予選リーグを突破してきたチャイニーズタイペイ。対する日本は1番で張本智和／早田ひな、2番で平野美宇がともに3-0で勝利をあげると、3番には吉山僚一を今大会初起用。競り合いながらも２ゲーム連取できっちりと試合を締めくくり、日本は第1ステージのアメリカ戦に続き、8-0での完全勝利を収めた。
●第2ステージ 第1戦
［日本 8-0 チャイニーズタイペイ］
張本智和／早田ひな 6、5、5 王晨又／陳映蓁
平野美宇 8、6、5 李昱諄
吉山僚一 8、8 楊嘉安
なお、本日（7日）行われる第2ステージで日本は、13時にスウェーデン、20時にスロバキアと対戦する。試合の模様はテレ東卓球チャンネルで配信中。
※試合時間はすべて日本時間
写真：タイペイ戦2番で勝利した平野美宇（ITTF）
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