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児玉圭司さんの「旭日双光章」叙勲受章感謝の集いが帝国ホテルで盛大に開催

昨日、帝国ホテル(東京)で「児玉圭司さん、叙勲受章感謝の集い」が開催され、今年度の旭日双光章受章をお祝いするため、日本卓球界、大学関係者、実業界など、各界からの著名な方々が参会し、盛大に行われた。

日本学生卓球連盟名誉会長の児玉圭司さん(株式会社スヴェンソンホールディングス 代表取締役会長)は、長年にわたる卓球の普及と発展への功績により、昨年秋に旭日双光章を受章。

明治大学3年時の1956年世界選手権東京大会に出場(ベスト16)した児玉さんは、会社(現・株式会社スヴェンソン)経営のかたわら、母校・明治大学卓球部の監督に就任。2021年に総監督を勇退するまで、約60年にわたり明治大学卓球部を牽引してきた。

また、日本卓球協会の理事、日本代表選手団監督、強化本部長、広報委員長、専務理事代理を歴任したほか、関東学生卓球連盟の理事長・会長、日本学生卓球連盟の会長・名誉会長を歴任するなど、日本卓球界の発展に大きく貢献された。

パーティーの総合プロデユーサーは児玉さんの長年の知人でもあるコシノジュンコさん。日本卓球協会の河田正也会長をはじめ、現役を退いた五輪メダリストの水谷隼さん、平野早矢香さん、石川佳純さんも出席され、見事なスピーチを披露した。
「児玉さんに2012年のロンドン五輪後、落ち込んでいる時に『これからの成績は全部お前の手柄だ、頑張れ』『隼は絶対金メダルを獲れる』と励まされた。あれがぼくの選手としてのターニングポイントになった」と水谷さんはスピーチした。

 

スピーチをする児玉圭司さん

 

見事なスピーチを披露した五輪メダリストの3人、水谷隼さん、平野早矢香さん、石川佳純さん

 

すべての出席者と順番に記念撮影する児玉さん。この写真は日本卓球協会のメンバーと

 

会の総合プロデューサーは世界的なファッションデザイナーコシノジュンコさん

 

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