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T.T彩たまが英田理志に続いて、岸川聖也監督の退任も発表

 

6シーズンをT.T彩たまで過ごした岸川聖也氏。今後の活躍に期待したい

 

ノジマTリーグに参戦している男子の『T.T彩たま』(埼玉県さいたま市/代表取締役:梅谷知彦)が、先日の英田理志選手の退団に続いて、岸川聖也監督との契約満了に双方合意により、契約更新を行わない旨を本日3月15日の15時に発表した。

岸川氏はTリーグのファーストシーズンからT.T彩たまに所属し、コーチ兼選手として試合にも出場。その後に坂本竜介前監督のもとでコーチとなり、昨シーズンから監督に就任。2シーズンを戦い終えて退任となった。なお、監督として迎えた昨シーズンは4チーム中の4位、今シーズンは6チーム中で5位で終わった。

 

3月12日に退団が発表されていた英田理志選手

 

以下は、T.T彩たまのプレスリリースによる岸川氏のコメント。

「今シーズン限りでT.T彩たまを退団することなりました。
6シーズンという長い期間でしたが、応援していただいたスポンサー様、ファンの皆様ありがとうございました。
6シーズンで本当にいろいろなことがあり、いいことや辛いことも沢山経験できました。その経験を次の僕のステージでも生かしていけるように頑張りたいと思います。
これからもT.T彩たまと僕の応援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました」(岸川聖也)

 

 

T.T彩たまは、ファーストシーズンから4シーズン目までを坂本竜介氏が監督としてチームを率いり、そのバトンを岸川聖也氏が引き継いで5、6シーズンの指揮をとった。両氏はジュニア時代にドイツに渡り、世界最高峰と言われるブンデスリーガで腕を磨きながら日本代表として世界で戦うまでになった。特に岸川氏は水谷隼氏と日本男子の低迷期を脱却させた選手で、国内外を知り尽くした人物でもある。後任の監督はまだ発表されていない。

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