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欧州リポート

女子ECLはベスト8が出揃う。大藤沙月所属のシアーコポル・タルノブジェクは全勝で準々決勝へ

 ヨーロッパNo. 1クラブを決定する女子ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)は第2ステージまでが終了。準々決勝進出クラブが出揃った。

 

【女子ECL】
●第2ステージ ※上位2位が準々決勝へ

グループA:①シアーコポル・タルノブジェク(ポーランド)②サン-カンタン(フランス)③ノヴィサドTT(セルビア)

 

グループB:①ベルリン・イーストサイド(ドイツ)②メスTT(フランス)③プラス・ホドーニン(チェコ)

 

グループC:①リンツ・フロシュベルク(オーストリア)②クアトロ・モリ(イタリア)③サン=ドニ93

 

グループD:①エティバルASR TT②UCAMカルタヘナ(スペイン)③ブダオルシ(ハンガリー)

 

 各グループ大きな波乱もなく、上位シードのチームが準々決勝へ。3連覇中のシアーコポル・タルノブジェクは全勝でグループAを1位通過・大藤沙月はサン-カンタンとのグループ最終戦に出場し、ミハイロワ(ロシア)、Ca.ルッツ(フランス)に快勝してチームの全勝1位通過を決めた。

 森さくらの所属するプラス・ホドーニンは残念ながら第2ステージ敗退。森は個人成績でも0勝3敗と悔しい結果に終わった。

全勝で第2ステージ通過を決めたシアーコポル・タルノブジェク(写真:KTS Enea Siarkopol Tarnobrzeg)

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