インターハイ2021
男子シングルス5回戦が終了しベスト8が出揃った。
愛工大名電6選手が8入りとなったが、全日本ジュニア王者で今大会第2シードの濵田（愛工大名電）が飯村（野田学園）にゲームオールで破れ5回戦敗退となった。
●男子シングルス5回戦
篠塚（愛工大名電） 3-1 伊藤（安田学園）
萩原（愛工大名電） 3-2 三浦（遊学館）
谷垣（愛工大名電） 3-0 斉藤（明徳義塾）
岡野（愛工大名電） 3-0 前出（高田）
鈴木（愛工大名電） 3-1 新名（明徳義塾）
吉山（愛工大名電） 3-2 星（東山）
高橋（実践学園） 3-2 原（東山）
飯村（野田学園） 3-2 濵田（愛工大名電）
下馬評通り愛工大名電が強さを発揮。学校対抗に出場していない岡野、萩原が他校のエースクラスを連破してベスト8に入るなど、改めて層の厚さを見せた。
健闘が光ったのは野田学園の飯村。濵田との激しい打ち合いに一歩も譲らず、最後まで攻め続けて名電崩しを達成した。その飯村と明日の準決勝で当たる高橋（実践学園）は、4回戦で岩永（帝京安積）にマッチポイントを奪われたが逆転、5回戦でも原を3−2の接戦で下すなど勝負強さを見せた。
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