インターハイ2021
インターハイはいよいよ大会最終日。今日は男女シングルスの準々決勝から決勝までが行われ、王者が決定する。まず、9時から行われた準々決勝の結果は下記のとおり。
【男子シングルス準々決勝】
篠塚大登（愛工大名電） 3-0 萩原啓至（愛工大名電）
谷垣佑真（愛工大名電） 3-0 岡野俊介（愛工大名電）
吉山僚一（愛工大名電） 3-1 鈴木颯（愛工大名電）
高橋航太郎（実践学園） 3-2 飯村悠太（野田学園）
3試合が愛工大名電の同士討ちとなった男子準々決勝は、篠塚、谷垣、吉山の3人がベスト4へ。高橋は飯村とのフルゲームの熱戦を制して実践学園から久々のシングルス表彰台を決めた。
シャープなバックドライブを武器に準決勝進出を決めた高橋
【女子シングルス準々決勝】
横井咲桜（四天王寺） 3-2 青井さくら（明徳義塾）
菅澤柚花里（四天王寺） 3-2 赤江夏星（リベルテ）
枝廣愛（就実） 3-1 白山亜美（明徳義塾）
大藤沙月（四天王寺） 3-0 立川朋佳（進徳女子）
女子も四天王寺の3人がベスト4。横井は青井の緩急をつけたラリーに苦戦するも、最終ゲームは細かい部分でのミスが出た青井を見逃さず、一気にスパートをかけて逃げ切った。菅澤は豪打の赤江に対し、緩いバックでミスを誘って準決勝進出。枝廣がミート打ちとドライブを織り交ぜた両ハンドを武器に白山に打ち勝った。
枝廣は強打者との対戦に連勝しベスト４へ
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