9月3日より韓国・平昌で開催されている『第26回ITTF-アジア卓球選手権大会』(上写真は会場の平昌ドーム/写真提供:ATTU)
9月4日、男女団体戦の準々決勝が行われた。日本は男女ともにシードで準々決勝から登場。日本女子がインドに快勝した一方、男子は中国との対戦となり、ストレートで敗れてベスト8に終わった。
中国は男女ともに前回大会(2021年大会)を欠場したため、グループリーグからの出場。男子の日本と中国は、本来ならともにシードで準々決勝でいきなり当たることはないが、予選リーグ3試合を戦った中国が日本の下に入ってきたのはあまりに不運なドロー。しかも日本男子はこれが初戦だった。
中国は王楚欽・樊振東・馬龍とベストメンバーが出場。日本男子は張本智和・篠塚大登・戸上隼輔という若武者トリオで挑んだが、ゲームを奪うことはできなかった。準々決勝の結果は次のとおり。
●女子団体準々決勝
〈日本 3-0 インド〉
◯伊藤美誠 7、13、8 A.ムケルジー
◯早田ひな 7、9、9、3 バトラ
◯平野美宇 -7、4、6、5 S.ムケルジー
伊藤美誠 ── バトラ
早田ひな ── A.ムケルジー
〈中国 3-0 シンガポール〉
〈香港 3-1 カザフスタン〉
〈韓国 3-0 タイ〉
●女子団体準決勝(9月5日開催)
10時〜 日本 vs. 中国
12時〜 香港 vs. 韓国
●男子団体準々決勝
〈中国 3-0 日本〉
◯王楚欽 6、4、6 張本智和
◯樊振東 5、3、5 篠塚大登
◯馬龍 7、3、6 戸上隼輔
樊振東 ── 張本智和
王楚欽 ── 篠塚大登
〈韓国 3-0 カザフスタン〉
〈インド 3-0 シンガポール〉
〈チャイニーズタイペイ 3-2 イラン〉
●男子準決勝(9月6日開催)
韓国 vs. 中国
インド vs. チャイニーズタイペイ
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