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アジア選手権団体戦、日本女子は中国に敗れて3位。中国が完全優勝

9月3日より韓国・平昌で開催されている『第26回ITTF-アジア卓球選手権大会』(上写真は会場の平昌ドーム/写真提供:ATTU)。

大会3日目の9月5日は、女子団体の準決勝・決勝が行われ、準決勝で中国と対戦した日本はストレートで敗退も3位入賞となった。日本を下した中国は韓国との決勝もストレートで勝利し、グループリーグから出場した今大会、6試合すべてストレート勝ちで頂点に立った。

なお、男女団体の順位決定戦も行われ、準々決勝で中国に敗れた日本男子が5-8位決定戦に登場。篠塚大登・田中佑汰・戸上隼輔のメンバーで、カザフスタンを3-1で下し、5-6位決定戦ではイランをストレートで退け、最終順位を5位とした。

また、混合ダブルスがスタートし、2回戦に張本智和/早田ひなが登場。インドのデザイ/アクラを3-0で退け、3回戦に駒を進めている。

 

9月5日の日本チームの試合結果は以下のとおり。

 

●女子団体 準決勝
〈中国 3-0 日本〉
◯孫穎莎 6、8、12 早田ひな
◯陳夢 -7、3、7、5 平野美宇
◯陳幸同 6、4、3 伊藤美誠
陳夢 ── 早田ひな
孫穎莎 ── 平野美宇

〈韓国 3-0 香港〉

●女子団体 決勝
〈中国 3-0 韓国〉
◯孫穎莎 8、7、7 申裕斌
◯陳夢 5、6、-9、6 田志希
◯王芸迪 1、4、6 梁夏銀
陳夢 ── 申裕斌
孫穎莎 ── 田志希

 

●男子団体 5-8位決定戦
〈日本 3-1 カザフスタン〉
◯篠塚大登 3、11、3 クルマンガリエフ
田中佑汰 -8、-8、-5 ゲラシメンコ◯
◯戸上隼輔 7、7、-6、3 ケンジグロフ
◯篠塚大登 9,4、-8、10 ゲラシメンコ
田中佑汰 ── クルマンガリエフ

〈イラン 3-0 シンガポール〉

●男子団体 5-6位決定戦
〈日本 3-0 イラン〉
◯戸上隼輔 -4、5、-5、5、3 ホダエイ
◯篠塚大登 8、6、6 アミリ
◯田中佑汰 3、8、6 ノル―ジ
篠塚大登 ── ホダエイ
戸上隼輔 ── アミリ

※日本男子は5位

 

●混合ダブルス 2回戦
張本智和/早田ひな 6、7、8 デザイ/アクラ(インド)

 


 

9月6日の日本選手の試合予定は以下のとおり

 

15:00〜 混合ダブルス3回戦
張本智和/早田ひな vs. MANLAIJARGAL Munkh-Ochir/BATMUNKH Bolor-Erdene(モンゴル)

16:45〜 男子ダブルス1回戦
篠塚大登/田中佑汰 vs. NUCHCHART Sitisak/THANMATHIKOM Napat(タイ)

 

 

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