卓球王国 2024年12月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

WTTフィーダー ドーハⅡ、シングルスはグルーツと曾尖が優勝

10月17~19日にかけて、カタール・ドーハで開催されたWTTフィーダー ドーハⅡ。シングルスは、男子はグルーツ(デンマーク)、女子は曾尖(シンガポール)が優勝を飾った。

また、各種目の入賞者は以下のとおり
写真提供:WTT

〈男子シングルス〉
優勝:グルーツ(デンマーク)
準優勝:レベンコ(オーストリア)
3位:イストラテ(ルーマニア)、ディヤス(ポーランド)

男子シングルス優勝のグルーツ(デンマーク)

〈女子シングルス〉
優勝:曾尖(シンガポール)
準優勝:ハーシー(ウェールズ)
3位:黃怡樺(チャイニーズタイペイ)、朱成竹(香港)

女子シングルス優勝の曾尖(シンガポール)

 

〈男子ダブルス〉
優勝:ニュイティンク/ディヤス(ベルギー/ポーランド)
準優勝:シャー/タッカル(インド)
3位:姚鈞濤/陳顥樺(香港)、李漢銘/何鈞傑(香港)

男子ダブルス優勝のニュイティンク(左)/ディヤス(ベルギー/ポーランド)

 

〈女子ダブルス〉
優勝:シェルベリ/ベリストロム(スウェーデン)
準優勝:朱成竹/吳詠琳(香港)
3位:ククルコバ/マテロバ(スロバキア/チェコ)、劉馨尹/簡彤娟(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス優勝のシェルベリ(右)/ベリストロム(スウェーデン)

 

〈混合ダブルス〉
優勝:姚鈞濤/吳詠琳(香港)
準優勝:林兆恒/朱成竹(香港)
3位:コトン/Ch.ルッツ(フランス)、ワン・ヤン/ククルコバ(スロバキア)

混合ダブルス優勝の姚鈞濤(右)/吳詠琳(香港)

 

また、日本からは吉山僚一(日本大)、小塩悠菜(星槎中)の2名が参戦。
吉山は男子シングルスに出場し、3回戦でパン・コーエン(シンガポール)にゲームカウント2-1リードから逆転を許し、上位進出はならず。

小塩は、女子シングルスと女子ダブルスの2種目に出場し、シングルスでは3回戦で朱成竹(シンガポール)に惜敗。トドロビッチ(セルビア)との国際ペアで出場した女子ダブルスでも初戦敗退と今大会はあまり振るわなかった。

上位進出が期待された吉山だが、パン・コーエン(シンガポール)に惜しくも敗れ、3回戦止まりとなった

 

関連する記事