卓球王国 2025年3月21日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
王国インフォ

受け継がれる「名電DNA」の輝き。「 10年目の絆」 篠塚大登&谷垣佑真

愛工大名電中、愛工大名電高、そして愛知工業大と青春時代を共にし、を重ねている篠塚大登と谷垣佑真。1月の全日本選手権では互いに自己最高位まで進み、「優勝」の二文字も見えてきた。

仲間であり、ライバルでもあるふたりは、照れ合いながらも本音をぶつけた。「名電DNA」を受け継ぐ勇者。そのは間もなく10年目を迎える。

本日3月21日発売の卓球王国5月号の巻頭特集では、篠塚と谷垣のスペシャル対談が実現。「本音で語り合うのは初めてかもしれない」と口を揃えたふたり。時に真剣に、時に冗談を交えて語り合う姿からは、それぞれへのリスペクトが感じられた。本誌の中から興味深い言葉をいくつか紹介したい。

4月から大学4年生になる篠塚大登(右)と谷垣佑真。大学生活最後の年にどのような活躍を見せてくれるのか。注目の1年になる

「試合の何時間前に起きて準備するとか、朝食をしっかり取って、食べる物にも気をつけるとか、そういう小さいところを意識することで、試合の入り方が良くなっていくのを実感していました」(谷垣)

「全日本ではミスしてもいいから攻めるプレーをやり続けようと大会前から決意していました。それをやり通すことができたかなと思っています」(篠塚)

 

「佑真が戸上さんに勝ったのを知った時に、他の選手も勝ち上がるチャンスがあると思っていましたが、可能性としては佑真が上がって来るのかなと思っていました」(篠塚)

「ぼくとしては、最終日まで残って試合ができるなんて本当に考えてもいなかったんです。準々決勝で岡野(俊介/朝日大)との対戦が決まって、ここを勝ったら次は大登だなって、本当に直前になってから意識しました」(谷垣)

3月号ではウエアや私服などの写真を含めてカラー8ページにわたって掲載されるスペシャル対談。ふたりのファンはもちろん、多くの卓球愛好者にとって必読のページになっている。

 

★詳細およびご注文はこちらから(送料無料です)

関連する記事