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全中、過去の1位・2位の使用用具。男子がバタフライ圧倒73%、女子は混戦バタフライ45%

インターハイに引き続き、全国中学校卓球大会の1位と2位の選手の使用用具を公表しよう。

2011年以降、卓球王国が調査したもので、2020年は大会が中止となったので11年分の使用用具となっている。男子はラケット・フォア面ラバー・バック面ラバーのうち、バタフライ(タマス)の使用率が73%と圧倒的に多い。しかし、女子になると、その占有率は45%となり、ニッタク(紅双喜も含む)が23%と健闘している。

インターハイの男子では鈴木颯がドニック、吉山僚一がヤサカと男子の1位、2位は「非バタフライ」だったが、全中男子はバタフライプレーヤーである松島輝空、渡部民人が決勝で対戦した。

 

全中男子使用用具<1位と2位>

張本ラケットに両面ディグニクスを使用する松島輝空(星槎)

 

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