第2ステージの試合が進行中のヨーロッパチャンピオンズリーグ（ECL）。今シーズンからノイ・ウルム（ドイツ）に加入した張本智和がスポルティング（ポルトガル）との試合でECLデビューを果たし、2勝をあげる活躍でチームを勝利に導いた。また、ザールブリュッケンから神巧也、小林広夢も出場している。各グループの途中経過は下記のとおり（下記記録以前の結果はこちら）。
【2022-2023 ヨーロッパチャンピオンズリーグ第2ステージ】
◆グループA
〈ボルシア・デュッセルドルフ（ドイツ） 3-2 ダートム・ボゴリア（ポーランド）〉
ボル -7、8、-12、-5 レジンスキー○
○シェルベリ 6、9、5 ガブラス
チウ・ダン -7、3、-10、-9 ギオニス○
○シェルベリ 8、3、-9、5 レジンスキー
○ボル 7、6、6 ガブラス
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 オストロフ（チェコ）〉
○シェルベリ 4、9、-8、7 トレグラー
○チウ・ダン 8、6、9 シルチェク
シュトゥンパー -9、9、-9、-8 マルティンコ○
○チウ・ダン 8、6、11 オベスロ
◆グループB
〈ミュールハウゼン（ドイツ） 3-1 エンヌボン（フランス）〉※第1戦
○Da.ハベソーン -7、7、10、-4、6-5 荘智淵
メンゲル -5、-7、7、10、4-6 K.カールソン○
○O.イオネスク -10、11、7、-5、6-4 スゴウロポウロス
○メンゲル -7、11、8、7 荘智淵
〈ミュールハウゼン 3-1 フェルベルマイヤー・ヴェルス（オーストリア）〉
Da.ハベソーン -5、-5、4、-10 レベンコ○
○メンゲル 10、8、-10、5 朴康賢
○O.イオネスク 9、8、-8、6 マルティンコ
○Da.ハベソーン 8、-6、9、7 朴康賢
〈ミュールハウゼン 3-1 エンヌボン〉※第2戦
○メンゲル 4、9、-13、9 リンド
O.イオネスク -7、-6、-8 K.カールソン○
○Da.ハベソーン 8、-5、-7、8、6-1 スゴウロポウロス
○メンゲル -3、12、9、-9、6-2 K.カールソン
◆グループC
〈ノイ・ウルム（ドイツ） 3-0 スポルティング（ポルトガル）〉※第1戦
○オフチャロフ 9、-3、5、8 カルバリョ
○モーレゴード 5、6、8 アビオドゥン
○ツムデンコ 10、2、6 ディオゴ・チェン
〈ノイ・ウルム 3-1 スポルティング〉※第2戦
○張本 -4、5、4、7 ディオゴ・チェン
○オフチャロフ 8、4、4 シルバ
ツムデンコ -9、-7、-5 カルバリョ○
○張本 3、6、3 シルバ
◆グループD
〈ザールブリュッケン（ドイツ） 3-1 ロスキレ（デンマーク）〉
○ニュイティンク 9、9、9 ルンクイスト
○フランチスカ 4、2、4 メイス
小林 -11、9、5、-8、4-6 ヒンデルソン○
○フランチスカ 3、8、-7、-7、6-4 ルンクイスト
〈ザールブリュッケン 3-1 ポントワーズ（フランス）〉※第1戦
○フランチスカ 6、12、-9、-8、6-4 ルベッソン
○ヨルジッチ 6、5、8 ドーア
神 -5、-6、-7 フレイタス○
○フランチスカ 6、6、7 ドーア
〈ザールブリュッケン 3-1 ポントワーズ〉※第2戦
○ヨルジッチ -6、2、14、-10、6-3 フレイタス
○フランチスカ 4、8、8 ルベッソン
ニュイティンク -8、-3、-6 趙勝敏○
○フランチスカ 11、10、6 フレイタス
各グループ3分の2ほどの日程を消化したが、ドイツ・ブンデスリーガ勢が強さを見せる。張本所属のノイ・ウルムはここまで3勝0敗でグループ首位通過はほぼ確実だ。第2ステージ最終戦となる次戦は12月13日に小西海偉の所属するデコルグラス・ジャウドヴォと対戦。第1戦では小西がオフチャロフ（ドイツ）を破る活躍を見せたが、第2戦でもお祭り男が魅せてくれるか。
デビュー戦できっちり2勝の張本（写真は全農CUP TOP32）
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