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【PICK UP】経験と実績が生む、確かな品質。職人肌の新星ブランド

<卓球王国2021年6月号より>

 

 

経験と実績が生む、確かな品質。職人肌の新星ブランド

 

豊かな自然と山々に囲まれた城下町・長野県松本市。この街で新たな公認ラケットメーカーが産声をあげた。その名は「センターフィールド」。「ラリーエース」のブランド名で、この春からラケットの販売をスタートさせた。

このセンターフィールド、卓球メーカーとしては新参だが、実は15年以上にわたって他の卓球メーカーへラケットのブレード基板を供給しており、ヒット作を生み出した実績を持つ。センターフィールドの取締役を務める中田朝友さんは、名門・松商学園高卓球部出身。長く楽器メーカーでギターの製造に携わった後、住宅工務店を創業するなど、木材についての知識と眼力、そして技術を持った匠だ。それだけに、センターフィールドのラケットは惚れ惚れするような美しさを放つ。

「基板の供給だけでなく、自社で完成させたラケットをユーザーの方々に届けたいという気持ちがありました。ハンドメイドでラケットを作り上げる技術を、若い世代に継承していくこともメーカーを立ち上げた理由です」(中田さん)

性能面の監修を担当するのは、松商学園高卓球部で40年以上も監督を務めた中野和茂さん。長年の指導者生活で培った経験が、ラケットに注ぎ込まれている。

センターフィールドのラケットのウリは、やはり木材。それぞれ特徴のある使用木材ごとに4シリーズが展開されており、中でも、堅く締まった材質で、高い反発力と高く響く打球音が特徴の北米産木材『メイプル』を使用したシリーズが一番の自信作。カーボンをインナーに配した上級者仕様の『メイプルインナー』は、メイプルの特徴と相まって、硬質な打球感で突き抜けるようなボールを生む、スピーディーなブレードに仕上がっている。

「3、4年は地道にブランドイメージを拡げていきたい」と語る中田さん。新参者と侮るなかれ。手に取れば、木材のプロたちが手掛けた、確かな品質に魅了されるはずだ。

 

photo >> Yoshinori Eto

text >> Takazumi Asano

 

板厚は5.6㎜と薄め。厚みのある、がっちりしたカーボンが反発力を生む

 

 

 

ラリーエース

メイプルインナー

 

●攻撃用ラケット ●¥19,800(税込)

●木材5枚+カーボン2枚

●グリップ:FL

●板厚:5.6㎜

●問:センターフィールド㈱

 

※製品に関するお問い合わせはHPの専用フォームへ

https://www.center-field.co.jp/