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東京選手権カブの部は三宅直斗と榎本和奏がチャンピオンに

 年明け間もない1月4・5日に東京都・東京武道館でTOKYO OPEN 2024 第76回東京選手権大会(ホープス・カブの部)を開催。全国各地から選手が集い、熱戦が繰り広げられた。

 各種目とも予選リーグで順位を決定した後、各リーグの1位が1位トーナメント、各リーグの2位が2位トーナメントで優勝者を決定した。男女カブの結果は下記の通り。

 

【カブ男子】

優勝:三宅直斗(ばらの町卓球場/広島)

準優勝:芝原圭吾(cross A-A/福岡)

3位:小林俊晴(21クラブ/三重)、泉田真武(新発田ジュニア/新潟)

ベスト8:髙橋大登(TTH/茨城)、細見遼佑(PPC綾部/京都)、鬼頭勇希(卓伸クラブ/愛知)、森田大義(天王山卓球場/京都)

カブ男子入賞者

 

 カブ男子決勝は最終ゲームまでもつれ、先に芝原がマッチポイントを握ったが三宅が追いつきジュースへ。その後も芝原がマッチポイントを握っては三宅がそれをしのぐ展開が続いたが、最後は15-13で三宅に軍配。最後まで熱気あふれるナイスゲームだった。

優勝:三宅直斗

準優勝:芝原圭吾

3位:小林俊晴

3位:泉田真武

 

【カブ女子】

優勝:榎本和奏(華卓会/栃木)

準優勝:鈴木希華(マイダス/千葉)

3位:木方菜々美(T.T彩たま/埼玉)、髙橋紅葉(TIT/群馬)

ベスト8:赤川結愛(相模原ジュニア/神奈川)、三木梢愛(岸田クラブ/神奈川)、瀬古陽莉(米田道場/愛知)、藤田小百合(北海道菊卓会/北海道)

カブ女子入賞者

 

 昨年の全日本カブ準優勝・鈴木と同3位・榎本の対戦となったカブ女子決勝はアグレッシブな両ハンドドライブを見せた榎本が勝利。鈴木の前陣連打を受け止めながら、しっかりと攻め切った。

優勝:榎本和奏

準優勝:鈴木希華

3位:木方菜々美

3位:髙橋紅葉

 

【カブ男子・2位トーナメント】

優勝:工藤望(新発田ジュニア/新潟)

準優勝:羽柴文悟(YOYO TAKKYU/東京)

3位:權太修吏(TTS OHANA/埼玉)、杉本絋志(礼武道場/東京)

カブ男子・2位トーナメント入賞者

 

【カブ女子・2位トーナメント】

優勝:小松佳楠(Quest新潟クラブ/新潟)

準優勝:岡田結愛(OKATAKU/兵庫)

3位:榎本咲幸(松生TTC/三重)、佐藤希音(グランスター/愛知)

カブ女子・2位トーナメント入賞者

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