3月16日にレギュラーシーズンが終了した『ノジマTリーグ 2024-2025シーズン』。3月18日、Tリーグはレギュラーシーズンを対象としたリーグ表彰を発表した。最優秀選手賞(MVP)は、T.T彩たまの有延大夢と日本生命レッドエルフの笹尾明日香が選出された。レギュラーシーズン表彰の受賞者は下記のとおり。
上写真:レギュラーシーズン最優秀選手賞に輝いた有延大夢(左)と笹尾明日香(写真 Tリーグ/アフロ)
【表彰対象(個人)】
◆レギュラーシーズン最優秀選手賞(男子・女子 各1名)
レギュラーシーズンにおいて、シングルス勝利を1点、ダブルス勝利を0.5点として計算した点数が最も高い選手(男女各1名)を対象とし表彰(賞金100万円、副賞:株式会社メキシコ観光より旅行券100万円分)
男子:有延大夢(T.T彩たま)シングルス15勝 ダブルス18勝 24点(初)
女子:笹尾明日香(日本生命レッドエルフ)シングルス14勝 ダブルス14勝 21点(初)
◆ベストペア(男子・女子 各1ペア)
レギュラーシーズンにおいて、最も多いマッチにおいて勝利を収めたダブルスペアを対象とし表彰(賞金20万円、副賞:ヒルトン小田原リゾート&スパ宿泊券)
男子:有延 大夢 / 小林 広夢 ペア(T.T彩たま) 18勝 (初)
女子:笹尾 明日香 /上澤 杏音 ペア(日本生命レッドエルフ) 8勝 (初)
◆最優秀監督(男女チーム監督のうち1名)
レギュラーシーズンにて最多勝点をあげたチームの監督を対象とし表彰
(賞金10万円、副賞:株式会社ノジマよりノジマポイント10万円分)
日本ペイントマレッツ 大嶋 由美 監督 勝点72点 (初)
◆ベストオーダー賞
レギュラーシーズンにおいて、第1マッチ(ダブルス)から、第5マッチまでの各マッチにおいて、最も勝利数の多い者を当該マッチのベストプレーヤーとし、全マッチ順について男女それぞれで受賞者を選出
※複数マッチにて最多勝利数となった選手はより多くの勝利数をあげたマッチを優先とし、他のマッチ順については次点の選手を選出する
※勝利数が並んだ場合は、勝率が高い選手を選出する
※ビクトリーマッチについてのみ、第1~4マッチに選出された選手が重ねて選出されることが可
※レギュラーシーズン最優秀選手賞受賞者は、当該選手が最も多く勝利を収めたマッチ順において、ベストプレーヤーとして選出する
(レギュラーシーズン最優秀選手受賞選手、ベストペア受賞選手以外に賞金10万円)
【第1マッチ】 ※ベストペア受賞選手
男子:有延 大夢 / 小林 広夢 ペア(T.T彩たま) 18勝 (初)
※有延選手個人は、2回目。21-22シーズンは第1マッチで選出
女子:笹尾 明日香 /上澤 杏音 ペア(日本生命レッドエルフ) 8勝 (初)
【第2マッチ】
男子:ハオ シュアイ(岡山リベッツ) 7勝 (初)
女子:張本 美和(木下アビエル神奈川) 6勝 (2年連続2回目)
※23-24シーズンは第3マッチで選出
【第3マッチ】
男子:張本 智和(琉球アスティーダ) 7勝 (3年連続3回目)
※22-23シーズンは第3マッチで選出、23-24シーズンは第2マッチ、ビクトリーマッチで選出
女子:橋本 帆乃香(日本ペイントマレッツ) 8勝 (4年連続4回目)
※21-22シーズンは第1マッチで選出、22-23シーズン、23-24シーズンは第4マッチで選出
【第4マッチ】
男子:篠塚 大登(琉球アスティーダ) 7勝 (初)
女子:笹尾 明日香(日本生命レッドエルフ) 8勝 (初)
女子:長﨑 美柚(木下アビエル神奈川) 8勝 (2回目)
※21-22シーズンは第4マッチで選出
【ビクトリーマッチ】
男子:張本 智和(琉球アスティーダ) 3勝 (3年連続3回目)
※22-23シーズンは第3マッチで選出、23-24シーズンは第2マッチ、ビクトリーマッチで選出
男子:木造 勇人(T.T彩たま) 3勝 (初)
女子:平野 美宇(木下アビエル神奈川) 2勝 (2年連続2回目)
※昨シーズンは第2マッチで選出
※張本智和選手は、第2、第3マッチともに7勝1敗でトップのため、次点が6勝と1勝差のある第3マッチで選出。第2マッチ次点のハオ シュアイ選手がベストオーダー賞として選出された
ツイート