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世界卓球選手権ロンドン大会(団体戦)の日本代表発表。男子の戸上・篠塚、女子の早田・橋本・長﨑が強化本部推薦で選出

2026年4月28日から5月10日までイギリス・ロンドンで行われる「2026年世界卓球選手権ロンドン大会(団体戦)」の男女日本代表選手、各5名が日本卓球協会から発表された。代表メンバーの顔ぶれは下記のとおり。

[男子選手]
1. 張本智和(トヨタ自動車) *世界ランキング最上位者枠
2. 松島輝空(木下グループ) *2026年全日本卓球選手権大会一般の部シングルス優勝者
3. 宇田幸矢(協和キリン) *国内選考会優勝者
4. 戸上隼輔(井村屋グループ) *強化本部推薦(2025年アジア選手権出場者の中から選出)
5. 篠塚大登(愛知工業大学) *強化本部推薦(2025年アジア選手権出場者の中から選出)

[女子選手]
1. 張本美和(木下グループ) *世界ランキング最上位者枠・2026年全日本卓球選手権大会一般の部シングルス優勝者
2. 面手凛(山陽学園高校) *国内選考会優勝者
3. 早田ひな(日本生命) *強化本部推薦(2025年アジア選手権出場者の中から選出)
4. 橋本帆乃香(デンソーポラリス) *強化本部推薦(2025年アジア選手権出場者の中から選出)
5. 長﨑美柚(木下アビエル神奈川) *強化本部推薦

男子は世界ランキング最上位の張本智和、全日本選手権男子シングルス優勝の松島、国内選考会優勝の宇田に続き、2024年パリ五輪代表の戸上隼輔と篠塚大登が強化本部推薦で代表に入った。出場メンバーの中では、宇田が唯一の世界団体初出場となる。

全日本男子チャンピオンとして、二度目の世界団体戦に臨む松島輝空(写真は26年全日本選手権)

男子選考会を勝ち抜き、初の世界団体代表メンバーとなった宇田幸矢(写真は世界代表選考会)

女子は世界ランキング最上位および全日本選手権女子シングルス優勝の張本美和、国内選考会優勝の面手に続き、強化本部推薦で早田と橋本が選出。両名は選考基準により、2025年アジア選手権の出場選手の中から選ばれた。最後の5枠目には、昨年の国際大会で活躍を見せた長﨑が入った。面手と橋本が世界団体では初の代表入りとなった。

世界代表選考会で優勝を果たし、団体・個人通じて初の世界選手権代表となった面手凛(写真は世界代表選考会)

世界団体戦では初の代表、橋本帆乃香は日本女子の切り札となるか(写真は26年全日本選手権)

強化本部推薦で3回目の世界団体代表入りとなった長﨑美柚(写真は世界代表選考会)

1926年の第1回大会から100周年の節目となる世界選手権団体戦。ちなみにロンドン(ウェンブレー)での開催は1954年の第21回大会以来、実に72年ぶりだ。この第21回大会で日本は男女団体で優勝、男子シングルスでは荻村伊智朗が優勝するなど、「卓球ニッポン」の名を世界に轟かせた。今大会の代表選手たちにも、球史に残る活躍を期待したい。

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