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【PICK UP】檜と特殊素材が織りなす妙。異能のインナーが日本上陸

檜と特殊素材が織りなす妙。異能のインナーが日本上陸

XIOM

フィール ZX Ⅱ

 

 

メーカーから多くの種類が発売されているインナー特殊素材ラケット。そこには多くのユーザーが好む「王道」と呼べる合板構成、性能が存在する。そんな王道とは別のアプローチを見せる、の異能の雰囲気漂ラケットが登場した。

この『フィール ZX Ⅱ(以下:フィール)』はXIOM本社のある韓国ではすでに発売されていたモデル。ある全国大会常連校の監督もその性能を高く評価しており、現在の日本市場にはないタイプのラケットだったため、この春から日本での発売に至った。

しかも、合板構成などは韓国で発売中のものと同じだが、日本人の好みに合うよう、部分的に仕様変更を施しての日本上陸ということで、より期待は高まる。

上板には吸い付くような打球感の檜(ひのき)、インナー(表面から3枚目)にはボールをつかんで弾き出す、トップ仕様の特殊素材「ゼフィリウムカーボン」を搭載。平均重量82gとインナー特殊素材モデルとしては重量を軽めに設計しながらも、中芯を厚くすることで反発力も確保した。ラバーが重量化の傾向にある昨今、本格的な弾みを持たせながら軽量に仕上がっているというのは、うれしいポイントだ。

また、ブレードに「森下昌敏」という名前が記されているが、天然木材の目利きとして業界内では著名な人物。『フィール』に使用される檜は、森下さんにより選定されており、ブレードにまで名前を刻んだことが、その仕事に対する信頼の証(あかし)と言える。

弊誌別冊『卓球グッズ2021』内の試打でも「前陣でも下がった位置でも飛距離が出る」「弾むのに安定感がある」と好評。XIOM日本販売元・㈱卓永の鶴高寿さんによると、軽量でミート打法もやりやすく、レディースやジュニアにもオススメだという。

使い手の感覚をボールに繊細に伝える『フィール』の名前どおりの1本。職人の経験と最先端特殊素材が生み出す性能は唯一無二と言えよう。あれこれ考えず、まずはそのポテンシャルを感じてみてほしい。

板厚は6.6㎜とやや厚め。檜と特殊素材の組み合わせで独自の打球感と性能を生み出した

 

XIOM

フィール ZX Ⅱ

 

●攻撃用ラケット

●¥22,000(税込)

●木材5枚+ゼフィリウムカーボン2枚

●グリップ:FL・ST・中国式ペン

●板厚:6.6㎜ ●平均重量:82g

 

 

●㈱卓永(XIOM日本販売元)

電話03・6206・0995

https://xiom.jp