木下マイスター東京 |
3–2 |
T.T彩たま |
4勝0敗 |
2勝3敗 |
1 |
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水谷隼 |
13-15 |
11-13 |
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黄鎮廷
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◯ |
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大島祐哉 |
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鄭栄植 |
2 |
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松平健太 |
9-11 |
11-7 |
11-13 |
10-12 |
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平野友樹 |
◯ |
3 |
◯ |
水谷隼 |
11-5 |
10-12 |
5-11 |
11-7 |
11-8 |
アポロニア |
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4 |
◯ |
張本智和 |
11-8 |
11-6 |
11-8 |
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鄭栄植 |
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5 |
◯ |
張本智和 |
11-7 |
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黄鎮廷 |
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開幕戦から負け無しの木下マイスター東京(以下木下)にとって初のホームマッチは、開幕戦と同カードのT.T.彩たまとの一戦となった。
会場となった東京・アリーナ立川立飛には、両チームのファンをはじめ1,331名が観戦に来場。試合前には木下マイスター東京と木下アビエル神奈川の公式サポーターに就任したばかりの大学生アイドルグループ「カレッジ・コスモス」のメンバー&マイスターのマスコット「まいすけ」によるパフォーマンスも行われた。
第1試合のダブルス。木下は水谷隼・大島祐哉、T.T彩たまは黄鎮廷・鄭栄植という、全員が世界選手権メダリストという豪華な顔合わせとなった。
両ペアともに動きも良く、台上から攻めてラリーという展開が多く見られ、試合もクロスゲームとなり観客を大いに沸かせた。第1・第2ゲームともにT.T彩たまペアがジュースを制し、まずはT.T彩たまが1点を奪う。
全員が世界選手権メダリストという豪華な顔ぶれによる第1マッチのダブルス
木下・松平健太 vs. T.T彩たま・平野友樹の第2マッチは、多彩なブロックをクールに決める松平と、ガッツを全面に戦う平野という対照的なふたりの対戦となった。気合十分の平野は粘り強さと鋭いフォアハンドで松平を追い詰め、3ゲーム目・4ゲーム目ともに松平に先にマッチポイントを奪われながらも逆転し、ゲームカウント3-1で勝利。
チームカウント0-2とされた木下は、3番でエース・水谷が登場。しかし、T.T彩たまのアポロニアに1-1から1-2といったんリードされるも、さすが水谷。続く4ゲームを取り返し、最終ゲームへ。6-6スタートと緊張感のある中、8-8から3点連取で4番の張本に勝利へのバトンをつなぐ。
頼れる男・水谷隼
水谷と好ゲームを展開するも逆転され、敗れたT.T彩たまのアポロニア
木下 1-2 T.T彩たま で迎えた第4マッチ。木下の張本は、T.T彩たま・鄭栄植に対し最初の1本目から声を出して気合満点でスタート。鄭栄植にリズムをつかませず、ストレートで撃破。
これで、チームカウントは2-2となり、勝負はビクトリーマッチ(延長戦)へ。
ビクトリーマッチのプレーヤーは、木下は張本、T.T彩たまは黄鎮廷。1ゲーム勝負の独特の緊張感の中、序盤は焦りからか打ち急ぎ感があったが、張本5-4黄鎮廷でのタイムアウト後、落ち着きを取り戻した張本。黄鎮廷を強烈なフォアハンドで打ち抜き、最後は黄鎮廷の3球目フォアドライブをはね返し大きくガッツポーズ! 木下の4連勝を決めた。
開幕4連勝で、満面の笑顔の木下マイスター東京メンバー
●試合後の張本コメント
「今まで経験してきた試合の中でもトップクラスの緊張感で、そこで勝ててうれしい。初めてのホームマッチで負けるわけにはいかないと思っていたので、たくさん応援していただきありがとうございました。苦しい展開を勝って4連勝。明日も勝ちます!」