クロアチア・ザダルで開催されているヨーロッパ選手権団体戦は準々決勝までが終了。女子の結果は下記のようになった。(写真:ETTU)
【女子】
●準々決勝
〈ルーマニア 3-0 スロバキア〉
○スッチ 3-0 ラボソバ
○サマラ 3-1 ククルコバ
○ドラゴマン 3-0 ヴァラディ
〈オランダ 3-1 ポーランド〉
エーラント 1-3 バヨル○
○リー・ジエ 3-0 ブルジスカ
○ムン・シューハン 3-1 ヴィルゴス
○リー・ジエ 3-1 バヨル
〈ポルトガル 3-2 ウクライナ〉
ユ・フ 1-3 ペソツカ○
○シャオ・ジエニ 3-2 マチュニナ
レアル 0-3 ビレンコ○
○シャオ・ジエニ 3-0 ペソツカ
○ユ・フ 3-2 マチュニナ
〈ドイツ 3-0 スウェーデン〉
○ヴィンター 3-1 シェルベリ
○カウフマン 3-0 ベリストロム
○ミッテルハム 3-0 ベルガンド
3大会ぶりの優勝を狙うルーマニアはスロバキアを完封。6大会連続でのベスト4進出となった。2連覇中のドイツもスウェーデンに3-0で勝利して準決勝に駒を進めた。
3番でルーマニアの勝利を決めたドラゴマン
3連覇を狙うドイツはスウェーデンに完勝
快進撃を続けるオランダはポーランドとの準々決勝も突破し、2017年大会以来となるメダルが確定。ポーランド戦でもエーラントとリー・ジエ、2人のママさんプレーヤーが活躍を見せた。出場24チーム中、下から6番目の第18シードで大会を迎えたオランダだが、その勢いは止まらない。
ラストまでもつれたポルトガルとウクライナの一戦はポルトガルに軍配。5番では46歳のユ・フが19歳のマチュニナにフルゲームで勝利して、ポルトガルの3大会連続での準決勝進出を決めた。
41歳で代表に復帰したリー・ジエが2勝をあげてオランダをベスト4に導く
親子ほど年齢の離れたマチュニナとの熱戦を制したユ・フ
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